気が付いたら、もう3月！

　昔の人も言う通り朝は眠いし、みんな年度末で忙しそうだし…。人間って大変そうだッシ～。

　さて、今年は4年ぶりに川崎市民俗芸能発表会が開催され、ボクも各団体の技芸を手に汗を握りながら見てきたので、その様子をお伝えするっシー。

　じつは、民俗芸能の担い手の多くは高齢者だったりするので、高齢者が指導する子どもたちだったりで、ここ数年のコロナ禍では大きな影響を受けました。これまで出演してきたイベントが中止されたり、縮小されたりで民俗芸能を披露のする機会がなくなったり、あるいは練習さえも感染拡大防止のためできなかったり…。

　今年度は、どのようにしたら安全・安心に開催できるか、川崎市民俗芸能保存協会の皆さんで話し合った結果、規模を縮小し、関係者のみで実施することにしたそうです。

　大勢のお客様に見てもらうことができなかったのは残念ですが、どの団体も出番にむけて練習を重ねてきたので、その成果を発表できてよかったっシ～。次の発表会は、お客さんと一緒に盛り上がれるといいな☆。