議会かわさき　第91号－企画記事　かわさき市議会へ行こう！

初のインタビュー企画として「川崎市ホームタウンスポーツ推進パートナー」の川崎フロンターレから安藤選手に来ていただきました。

正直、固い印象がありました。どんなことをやっているんだろう？と緊張しながら、初めての傍聴に臨みました。1度の傍聴で内容がすべて把握できるとは思いませんが、議場では市民生活に関係するいろいろなことを細かく、真剣に話し合っているということは伝わってきましたね。僕たち川崎市民はそれに応えるべく、市議会に興味を持ち、もっと知る努力をする必要があると思います。

川崎市が等々力陸上競技場の整備に向けて動き出したことは前から知っていたので、この機会に詳しく知りたいと思いながら傍聴しました。今回、傍聴した時には等々力の質問は聴くことができませんでしたが、市議会ホームページにある会議録検索システムで話が少しずつ進んでいることを実感できたのでよかったです。傍聴した時にあった被災地支援の話は自分たちも今まさに関わっていること※なのでしっかりと聴き入りました。

※フロンターレでは、2011年度に市内小学6年生向け教材として作成した『川崎フロンターレ算数ドリル』を、岩手県陸前高田市の公立小学校9校に800部寄付するなどの支援を行っています。

小学6年生の時から等々力陸上競技場でフロンターレの試合を見ていました。頻繁に通うようになったのは、ジュニアユースに入団した中学1年生のころからです。等々力での観戦は、とっても楽しかったですね。
ここでの試合はだいたい土曜日か日曜日にあって、ジュニアユースの練習がない時には必ず見に行っていました。

サッカーでもそうですが、満足のいく結果を出すためには意志を強く持ち、それを推し進めることの重要性を改めて感じました。みんなで高め合っていこうという気持ちも大切だと思います。よりよいまちづくりのために熱く議論することで、川崎市がさらにいい方向に向かっていくことを願っています。新しい等々力陸上競技場で試合することを楽しみに、僕ら選手も頑張ります！

麻生区在住・21歳
川崎フロンターレ　GK　安藤駿介さん
幼少の頃から川崎フロンターレを応援し、中学1年の時にフロンターレのジュニアユース入りを果たす。今年でプロ4年目。2011年、アジア最終予選／ロンドンオリンピック予選U-23（ロンドンオリンピック2012）日本代表メンバー。

川崎市議会ホームページの「会議録検索システム」では、キーワードを入力するだけで審議・審査内容が簡単に検索できます。安藤選手がホームグラウンドの「等々力陸上競技場」や「フロンターレ」と入力すると100件以上ヒットし、「結構取り上げられているんですね」と会議録の内容に関心を寄せていました。

当日、第2庁舎1階守衛室までお越しください。先着順（100名）に住所・氏名・年齢をご記入後、傍聴券を交付します。8階にある傍聴席は100席、車いす用3席の計103席となっています。傍聴に来られない場合でも、本会議などの模様をインターネット生中継でご覧になれます。また、録画中継も2日後から会期終了後3カ月間視聴できます。ぜひご利用ください。

傍聴案内のページ　

「議会かわさき」では、市議会により関心を持っていただける紙面づくりの参考とするため、ご意見などを募集します。お寄せいただいた方の中から、抽選で12名様に安藤選手の直筆サイン付きフロンターレグッズまたはサイン色紙をトレーディングカードとセットでプレゼントします。

3月7日(水）までに、下のURLにアクセス、またはハガキで、

1. 住所
2. 氏名
3. 年齢
4. 電話番号
5. 今号でよかった記事
6. 今後1面の企画記事で特集してほしい内容
7. 議会かわさきへの意見・感想を送付してください。

URL　https://www.city.kawasaki.jp/coucil/

ハガキ　〒210-8577　川崎市議会局広報・報道担当　宛

※当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。

★何が当たるかはお楽しみ！