議長の主な公式行事 令和6年7月
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ページ内目次
- 令和6年7月1日(月) 川崎市市制100周年記念式典
- 令和6年7月2日(火) 全国市議会議長会第237回理事会
- 令和6年7月3日(水) 令和6年度関東都市監査委員会定期総会
- 令和6年7月7日(日) 令和6年度川崎市身体障害者福祉大会
- 令和6年7月10日(水) 令和6年度(市制100周年)川崎市商工業優良組合役員表彰式及び川崎市商工業従業員永年勤続者表彰式
- 令和6年7月11日(木) 令和6年度川崎市内高等学校定時制教育振興会総会
- 令和6年7月12日(金) 第64回(令和6年度)川崎市全町内会連合会定期総会
- 令和6年7月16日(火) KADOKAWA DREAMS優勝報告会
- 令和6年7月24日(水) 令和6年度川崎市交通安全対策協議会総会
- 令和6年7月26日(金) 夏休みこども議場見学会
- 令和6年7月27日(土) 令和6年度第73回川崎市子ども会連盟野球大会開会式
- 令和6年7月29日(月) 関東市議会議長会第1回支部長会議

令和6年7月1日(月) 川崎市市制100周年記念式典
7月1日(月)、「川崎市市制100周年記念式典」がミューザ川崎シンフォニーホールにて開催され、青木議長及び岩隈副議長が出席し、青木議長は来賓を代表して祝辞を述べました。
同式典は、歴史的な節目を市民の皆様と共に祝い、次の100年に向けた新たなスタートラインとするために開催され、パイプオルガン演奏、市の魅力や歴史を振り返る記念映像の上映、記念表彰式のほか、この日のために結成されたオーケストラ及び合唱団(約520人)による記念演奏が行われました。
青木議長からは、県庁所在地ではない自治体で唯一、人口100万人を超える都市として、川崎がこれだけの発展を遂げることができたのはなぜか。そう聴衆に問い掛け、一言で言うならば、この街が産業の成長とともに発展してきた新しいことに挑戦する「ベンチャーの街」であるからと切り出しました。
大正13年市制施行当時、現在につながる当時のベンチャー企業の数々がこの川崎の地でスタートアップし、また、「市民生活の向上」と「産業の発展」という、双方に資する「上水道の敷設」という途方もない一大ベンチャー事業に、先人達が諦めずに挑み続け成し遂げた川崎誕生の経緯を力を込めて熱弁しました。
以来100年間、川崎市は日本の成長モデルをつくり、発展し続ける街になったのは、国内外から多くの人々が川崎市を選んでこの街に住み、お互いを認め、多様性を育み、一人ひとりが挑戦し、頑張ってきたおかげであると、深謝しました。
結びに、次の100年の未来に目を向けると、特に地球規模のますます複雑・多様化するエネルギー問題、気候変動問題などに挑戦していかなければならないが、川崎市には、先人達から受け継いできた挑戦するマインド、新たなエネルギーとしての水素の活用、量子技術を用いた気候変動シミュレーションや創薬の開発、再生医療やナノ医療等による難病克服など、無限のポテンシャルがあると語り、そのポテンシャルをもって課題を解決し、克服することによって、日本のみならず世界の課題解決に貢献したいと抱負を述べ、挨拶を締めくくりました。

令和6年7月2日(火) 全国市議会議長会第237回理事会
7月2日(火)、全国市議会議長会「第237回理事会」が砂防会館別館にて開催され、相談役を務める青木議長が出席しました。
同組織は、地方自治の本旨に沿い、都市の興隆発展を図ることを目的に、全国各市等の議会の議長で構成されます。
会議では、一般事務及び各委員会の本年度の活動方針を了承し、骨太の方針2024、第19回全国市議会議長会研究フォーラムin盛岡及び令和9年度以降の開催地、標準会議規則等の改正等に関する検討会議への諮問事項、厚生年金への地方議会議員の加入、今後の主要会議開催予定について報告がありました。
また、山越伸子総務省地域力創造審議官から「地域力創造の取組」について説明を聴取しました。

令和6年7月3日(水) 令和6年度関東都市監査委員会定期総会
7月3日(水)、「令和6年度関東都市監査委員会定期総会」が川崎日航ホテルにて開催され、青木議長が出席し、市議会を代表して挨拶を述べました。
同委員会は、会員相互の連携と、監査委員制度の進歩発展を図ることを目的として、関東8都県、196市及び一部事務組合の監査委員で構成され、定期総会は、5年振りの対面開催、また、平成28年度以来、8年振りの本市での開催となりました。
青木議長からは、川崎市議会は個々の議員の発言の機会を大事にしており、今般の令和6年第2回定例会の一般質問では、60人の議員のうち57人の議員が質問に立っており、非常に活発な議論を行っている議会であると切り出し、議会の質問というのは、まちづくりの方向性といった、政策論争を交わすような議論については取り上げやすいが、個々の支出の是非を確認するような細かい調査や、それに基づいた議論を本格的に行おうすると、地方自治法第100条による調査権の行使を要するなど、ハードルが高くなる。
こうした点を補完できるのが監査制度であり、市政を適正に運営するためには両者が不可欠であり、監査委員の皆様には、日頃から適正な市政運営の一翼を担っていただき、数々の審議、御助言を賜っており、心より感謝申し上げると述べ、挨拶を締めくくりました。

令和6年7月7日(日) 令和6年度川崎市身体障害者福祉大会
7月7日(日)、「令和6年度川崎市身体障害者福祉大会」が会館とどろきにて開催され、青木議長が出席し、市議会を代表して挨拶を述べました。
同大会は、(公財)川崎市身体障害者協会が主催し、市内の身体障害者及び関係者が一堂に会し、身体障害者の自立と福祉の向上を図り、社会参加の推進に寄与することを目的に開催されるものです。
青木議長からは、人は自分のためだけに生きられるほど強くないと、作家・三島由紀夫が述べたとされる言葉を引用し、人は誰かのために貢献するとなれば驚くべき力を発揮する。障害を持つ皆様の自立は、社会への貢献であり、そのために何が必要なのか。皆様の声を真摯に聴き、市議会としても議論してまいりたいと述べました。
また、今年は、7月26日からオリンピック、8月28日からパラリンピックがパリで開催されることに触れ、パラリンピックに関連し、長く車いすテニス界の第一人者として活躍し、パラアスリートで初めて国民栄誉賞に輝いた国枝慎吾さんの引退記者会見での「車いすでテニスをやっていることが偉いんじゃなくて、目が悪ければ眼鏡をかけるように、僕は足が悪いから車いすでスポーツをする」という趣旨の発言に触れ、次の100年の未来に向かって、共生社会の実現のために大切なマインドがこの言葉に詰まっていると述べ、挨拶を締めくくりました。

令和6年7月10日(水) 令和6年度(市制100周年)川崎市商工業優良組合役員表彰式及び川崎市商工業従業員永年勤続者表彰式
7月10日(水)、「令和6年度(市制100周年)川崎市商工業優良組合役員表彰式及び川崎市商工業従業員永年勤続者表彰式」が川崎市産業振興会館にて開催され、青木議長が出席し、市議会を代表して挨拶を述べました。
同式典は、永年にわたり勤務に精励し、本市産業経済の発展に寄与した者の功績を讃え、その定着と勤労意欲の一層の向上を図るため、市長表彰を行うものです。
青木議長からは、「ゆっくりは早い」という言葉から切り出し、急がず丁寧に進めることで物事をスムーズにし、そして長期的に見れば、早く目標を達成することができると述べ、皆様が、そうやってじっくりこつこつと、15年、20年と、川崎の産業発展の礎を積み上げてこられたからこそ、今日の川崎市があると深謝し、皆様をはじめ、先人達が積み上げてきた100年を次の100年へつないでいけるよう、私達市議会も皆様と共にじっくり丁寧に歩みを進めてまいりたいと述べ、挨拶を締めくくりました。

令和6年7月11日(木) 令和6年度川崎市内高等学校定時制教育振興会総会
7月11日(木)、「令和6年度川崎市内高等学校定時制教育振興会総会」が川崎市教育文化会館にて開催され、本会会長を務める青木議長が出席し、挨拶を述べました。
本会は、市内高等学校定時制教育の振興を図ることを目的として、本会の趣旨に賛同する、団体・企業・個人並びに教育委員会、市内定時制6校等で組織されています。
青木議長からは、本会の事業として例年9月に開催している「弁論大会」に昨年度出席したことに触れ、人の心を動かすというのは難しいものであるが、代表の生徒達が家族や友人に対する想い、将来の夢や希望を自分の言葉で熱く語ってくれたことに心から感動したと述べ、この会は、産官学民が協働し、頑張る生徒達を見守る素晴らしい会であり、引き続き共に生徒達をお支えいただきたいと、挨拶を締めくくりました。

令和6年7月12日(金) 第64回(令和6年度)川崎市全町内会連合会定期総会
7月12日(金)、「第64回(令和6年度)川崎市全町内会連合会定期総会」が川崎市総合自治会館にて開催され、青木議長及び岩隈副議長が出席し、市議会を代表して青木議長が挨拶を述べました。
同連合会は、地域社会の振興発展を図ることなどを目的とし、市内の各町内会・自治会長を会員とし、その区連合体をもって構成され、加入団体は608団体となっています(令和5年4月現在)。
青木議長からは、7月1日に開催された「川崎市市制100周年記念式典」において、川崎市全町内会連合会が182組の「市政功労賞」の受賞者を代表して、直接、表彰を授与されたことに触れ、連合会はまさに市政功労の顔であると、これまでの功績に改めて深謝しました。また、個人的には、3年から5年のスパンで「共助のトレーニング」のような、さまざまな住民が町内会・自治会にかかわる仕組みがあればよいと感じていると述べ、市議会としても、共助の輪が川崎に広がるよう、全力で議論してまいりたいと抱負を述べ、挨拶を締めくくりました。

令和6年7月16日(火) KADOKAWA DREAMS優勝報告会
7月16日(火)、「KADOKAWA DREAMS優勝報告会」がラゾーナ川崎プラザ ルーファ広場にて開催され、青木議長が出席し、市議会を代表して挨拶を述べました。
「KADOKAWA DREAMS」は、川崎を拠点に活動するプロダンスチームで、令和6年3月には、若い世代から絶大な支持があり、発信力の高い本市にゆかりのあるインフルエンサーとして「かわさきスペシャルサポーター」に就任しています。
この報告会は、同チームがプロダンスリーグ「D.LEAGUE23-24」において令和6年6月9日に優勝し、2連覇を成し遂げたことを多くの市民の方々と祝うために開催されました。
青木議長からは、「D.LEAGUE」は世界初・日本発のプロダンスリーグであり、そのリーグで前人未踏の2連覇を成し遂げた偉業に心から敬意を表すると述べ、また、雨の中これだけ多くのファンの皆様がお集まりになったことが大変素晴らしい。川崎のダンスで世界を変えることに、これからも挑戦し続け、若い人達に夢を与えていただきたいと、挨拶を締めくくりました。

令和6年7月24日(水) 令和6年度川崎市交通安全対策協議会総会
7月24日(水)、「令和6年度川崎市交通安全対策協議会総会」が川崎市役所本庁舎にて開催され、青木議長が出席し、市議会を代表して挨拶を述べました。
同会は、交通事故のない安全で住みよい社会の実現を目指し、市内の交通安全運動を中心とした活動を担う任意団体で、会長の市長を筆頭に、行政職、警察関係、交通関係団体、町内会自治会等で構成されます。
青木議長からは、令和5(2023)年の全国の交通事故による死者数は2,678人であり、昭和45(1970)年のピーク時の1万6,765人に比べるとかなり減少しており、これは国民の意識、願いが、法律の改正や、自動車メーカーの安全な車の開発へとつながり、今日に至っていると述べ、この減少をみると、今後も0に近づいていくだろうと心強く思う。交通事故で亡くなる方、家族を失う方が一人でもいなくなるように心から願うと、挨拶を締めくくりました。

令和6年7月26日(金) 夏休みこども議場見学会
7月26日(金)、「夏休みこども議場見学会」を新本庁舎の議会フロアにて開催し、青木議長及び岩隈副議長が出席しました。
見学会は、子ども達に市議会のことをもっと知ってもらうために開催しており、今年で11回目を数えます。
今回は、昨年11月に開庁した新本庁舎の議会フロア・新議場で初めて開催されたもので、こどもと保護者を合わせて約50人が参加しました。
当日は、クイズ・スタンプラリーから始まり、普段はなかなか入ることができない議会フロアの諸室を探検してもらい、市議会の仕組みや役割について楽しく学んでもらいました。
「議長・副議長への質問タイム」では、青木議長及び岩隈副議長が、議員席に着席したこども達から、市政に関する率直で鋭い質問を受け、これに対して議長・副議長が一つひとつ丁寧に回答し、最後に子ども達に修了証及び記念品が贈呈されました。

令和6年7月27日(土) 令和6年度第73回川崎市子ども会連盟野球大会開会式
7月27日(土)、「令和6年度第73回川崎市子ども会連盟野球大会」が川崎市等々力球場で開催され、開会式に青木議長が出席し、市議会を代表して挨拶を述べました。
同大会は、健全にして楽しいスポーツにより、美しい精神と健やかな身体を養うことなどを目的に、区ごとの予選に勝ち抜いた8チーム(小学生)によるトーナメント方式で開催されました。
青木議長からは、この大会を開催するために大勢の人がかかわって今日という日を迎えられることに感謝を忘れずに、熱中症など体調管理にはくれぐれも気を付けて、野球を楽しんでもらいたいとエールを送り、挨拶を締めくくりました。

令和6年7月29日(月) 関東市議会議長会第1回支部長会議
7月29日(月)、「関東市議会議長会第1回支部長会議」がホテル日航立川 東京で開催され、相談役を務める青木議長が出席しました。
同会は、東京、神奈川、埼玉、千葉、群馬、茨城、栃木、山梨の各都県の市議会議長で組織し、同会議は、正副会長、支部長(各都県市議会議長会会長市)、相談役(政令市)で構成されます。
会議では、令和6年度の今後の行事予定、都県提出議案、令和7年度「大規模地震に備えた防災まちづくりの推進に関する特別委員会」委員候補市等の推薦について協議がなされました。
お問い合わせ先
川崎市議会局総務部庶務課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-3369
ファクス: 044-200-3953
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