議長の主な公式行事　令和6年10月

　10月3日（木）、「令和6年度川崎市保健衛生功労者表彰式・川崎市血液対策事業推進功労者表彰式」が川崎市役所本庁舎で開催され、青木議長が出席し、市議会を代表して祝辞を述べました。
　川崎市保健衛生功労者表彰は、本市の保健衛生の伸展に努めた功績を表彰するもので、今年度で64回目を数え、被表彰者数は53件でした。また、川崎市血液対策事業推進功労者表彰は、本市の血液対策事業の推進に対する功績を表彰するもので、今年度で54回目を数え、被表彰者数は8件でした。
　青木議長からは、市制100周年という歴史的な節目に受賞された皆様に心からの祝意を述べ、健康で安全な生活は、私達の社会において何よりも大切な基盤であり、その大切な「当たり前」は皆様方お一人ひとりの御尽力のおかげであると深謝し、今後ともお力添えをいただきたいと挨拶を締めくくりました。

　10月5日（土）、市制100周年記念事業 市民150万本植樹運動「生田出張所新広場植樹祭」が開催され、青木議長が出席し、市議会を代表して挨拶を述べました。
　同植樹祭は、平成22年度から始まった市民150万本植樹運動の一環として、地域に親しまれ活用される場となるよう整備された生田出張所新広場にて、地域の方々との協働により行われました。
　青木議長からは、この植樹祭が、住宅街の中でぱっと緑が広がるシンボリックな生田出張所新広場で開催されることは大変喜ばしい。市制施行当時の100年前、伝染病が蔓延する中、良質な水を求める市民の声、また、川崎に多くの工場が進出した結果、大量の水が必要とされるなど、「水」の問題に挑戦した川崎市が、100年後の今、「緑」を取り戻そうと挑戦することは大変意義深いことであり、本日植樹するヤマザクラ、イロハモミジが地域を見守る大樹へと育つことを楽しみにしていると述べ、挨拶を締めくくりました。

　10月5日（土）、「夢見ヶ崎動物公園パークセンターオープニングセレモニー」が開催され、青木議長が出席し、市議会を代表して挨拶を述べました。
　全国都市緑化かわさきフェアの「まちなかみどりスポット」でもある同公園内に、多目的室やベビールームを備えたパークセンターがオープンし、記念のセレモニーや来賓向けバックヤードツアーが実施されました。
　青木議長からは、夢見ヶ崎動物公園は、入場料・駐車料金無料で、都心にあって市民が身近に動物達と触れ合える貴重なスポットであり、これまで利用者から休憩室や授乳室を希望する多くの声が寄せられていたが、ニーズにお応えできる立派な施設が完成して私も大変嬉しい。このパークセンターのオープンを皮切りに、老朽化した動物舎等の整備や改修をはじめ、動物公園のさらなる魅力向上に向けた再整備計画が進められていくことになるだろうが、一つひとつ丁寧に事業が進捗していくことを祈念して、挨拶を締めくくりました。

　10月5日（土）、「第83回川崎市制記念多摩川花火大会」が多摩川河川敷（二子橋～第三京浜道路）の両岸で開催され、青木議長が出席しました。
　今年は、市制100周年記念特別企画として、例年より4,000発増発され約10,000発が打ち上げられ、川崎市や市制100周年想いが込められた「メッセージ打上花火」や「こどもイラスト花火」など、雨の夜空を華やかに彩り、約21万人の人々が秋の夜の花火を楽しみました。

　10月9日（水）、「第36回全国健康福祉祭とっとり大会川崎市選手団結団式」が川崎市役所本庁舎にて開催され、青木議長が出席し、市議会を代表して挨拶を述べました。
　同大会は、「ねんりんピック」の愛称で親しまれる、60歳以上の方々を中心としたスポーツ、文化、健康と福祉の総合的な祭典です。結団式では、本市から出場の115名の選手の方々を激励しました。
　青木議長からは、大会に臨むに当たっては、どれだけ準備をしたか。どれだけ楽しんだか。これに尽きると思う。また、大会中は、仲間を増やして、たくさんの素晴らしい経験と出会いに恵まれますように心より祈念するとともに、大会から川崎市に帰ってきたときには、「第41回全国都市緑化かわさきフェア」が開幕しており、緑溢れる川崎に癒され、川崎をもっと好きになってもらえればと述べ、挨拶を締めくくりました。

　10月12日（土）、「川崎市市制100周年記念事業『第51回川崎みなと祭り』」が川崎マリエン周辺にて開催され、青木議長が出席し、市議会を代表して挨拶を述べました。
　同祭典は、川崎港への理解を深め、親近感を高めていただくため、家族そろって楽しめる、港湾関係機関・団体が協力して開催するお祭りで、今年は市制100周年を記念し、川崎市民の木「椿」の植樹式も行われました。
　青木議長からは、このお祭りは、南北に細長い川崎市において、南部地域の端にある川崎港に、港を楽しもうと、市内の北から南まで大勢の人々が川崎港にやって来る、川崎を代表するお祭りの一つであり、今年も盛大に開催されて大変喜ばしい。また、つい最近開催された「第17回川崎港トライアスロンin東扇島（2024）」に自身が出場したことに触れ、「泳げる川崎港」を身をもって体感したと述べ、多彩な魅力を持つ川崎港がこれからも益々発展することを祈念し、挨拶を締めくくりました。

　10月12日（土）、「第39回ちくさんフードフェア開会式」が公益財団法人・日本食肉流通センターで開催され、青木議長が出席し、市議会を代表して祝辞を述べました。
　同フェアは、川崎みなと祭りと同時に、実に6年振りに開催され、2日間で11万人の人々がお肉の「おいしさ」、「食べる楽しさ」を体験しました。開会式には来賓・関係者が集い、フェアの成功を祈念しました。
　青木議長からは、日本食肉流通センターは、消費者の皆様の食卓に食肉を届けるための食肉流通の要であり、その大切な役割を知らない方々もまだたくさんいらっしゃると思う。このフェアが、訪れた人々にそうしたことを学んでもらえる貴重な機会になるよう祈念して、挨拶を締めくくりました。

　10月14日（月・スポーツの日）、「川崎市交通事業80周年バースデーイベント」が飛鳥ドライビングカレッジ川崎で開催され、青木議長が出席し、市議会を代表して祝辞を述べました。
　当日は、交通事業80周年記念事業の広報アンバサダー「バイク川崎バイク」からのバースデーケーキプレゼントなどにより、来場者とともに交通事業80周年を祝いました。
　青木議長からは、本日は、市民や利用者の皆様に感謝の気持ちを伝えるためのイベントでもあるが、私からは、市制100周年を迎えた今、川崎市が155万都市へと飛躍的な成長を遂げた裏方を支え続ける、川崎市交通事業に心からの感謝を申し上げたい。市バスは、今日では毎日約12万人もの人々が当たり前に移動できることを支えており、今後も川崎市の発展のために走り続けてもらいたいと祈念し、挨拶を締めくくりました。

　1 0月14日（月・スポーツの日）、「令和6年度第10回大阪・関西万博協賛競輪 全国都市緑化かわさきフェア開催 川崎市制100周年記念G3」が川崎競輪場にて開催され、青木議長が出席しました。
　結果は、地元の福田知也選手がホームバンクで2度目のG3制覇を見事成し遂げ、青木議長から川崎市議会議長賞を授与しました。

　10月15日（火）、関東市議会議長会の支部長会議及び第1回理事会がアピオ甲府（山梨県）で開催され、相談役を務める青木議長が出席しました。
　同議長会は、東京、神奈川、埼玉、千葉、群馬、茨城、栃木、山梨の各市議会議長で構成され、協同して地方自治の確立等を図ることを目的に組織されています。
　支部長会議では、正副会長・相談役・各支部長（各都県代表）の市議会議長により、第1回理事会の運営について協議が行われ、第1回理事会では、会務報告、全国市議会議長会役員等の後任、議長の異動について報告された後、協議事項として、令和7年度予算編成方針（案）及び予算内容（試算）、全国市議会議長会へ提出する、都県提出議案、令和7年度「大規模地震に備えた防災まちづくりの推進に関する特別委員会」委員候補市等の推薦などについて審議されました。

　10月19日（土）、「第41回全国都市緑化かわさきフェア オープニングセレモニー」が富士見公園にて開催され、青木議長及び岩隈副議長が出席しました。
　オープニングセレモニーでは、主催者である福田市長による挨拶をはじめ、キッズチアリーディング「バンビーズ」、一輪車パフォーマンス「枡形一輪車クラブ」などによるアトラクションが花を添え、テープカットにより、澄み切った青空の中、全国都市緑化かわさきフェアが晴れやかに開幕しました。

　10月19日（土）、「第41回全国都市緑化かわさきフェア総合開会式」がカルッツかわさきにて開催され、青木議長及び岩隈副議長が出席しました。
　総合開会式には、フェアの開催に御尽力いただいた方々や、日頃から地域の緑化活動に貢献していただいる企業・団体、次世代を担うこども達などを招待されるとともに、終了後には、青木議長が子ども達と富士見公園で花植えを行いました。
　開会式において、議長からは、市民、企業、行政、さまざまな方々が尽力して開催するこの緑化フェアは、他の来賓の方が御挨拶で述べられたように、きっとこの先の100年後に残る歴史的な事業であり、川崎市にとって意義深い貴重な機会である。未来に向かって、緑とさまざまなものを結び付け、緑を通じて新しい価値を創造し、この川崎から発信していきたいと述べ、挨拶を締めくくりました。

　10月29日（火）、「第213回神奈川県市議会議長会定例会」がメルキュール横須賀にて開催され、相談役を務める青木議長が出席しました。
　定例会は、県下19市の市議会の正副議長が出席し、関東市議会議長会へ提出する議案等の報告が行われ、令和6年度決算見込及び令和7年度予算案について協議がなされました。

　10月31日（木）、「令和6年度川崎市戦没者追悼式」がエポックなかはらにて開催され、青木議長及び岩隈副議長が出席しました。
　追悼式は、川崎市及び川崎市遺族連合会が主催し、戦没者遺族等が集い、戦没者並びに戦災死者の霊を慰め、併せて恒久平和を祈念するために開催されました。
　青木議長からは、戦争を実体験した世代が少なる中、私達の責任は一層重くなっていると述べ、川崎市が市制100周年を迎えた今、次の100年に向けて平和の大切さを伝え、戦争の教訓を語り継いでいくことは私達の使命であり、平和は当たり前のものではなく、自らの意志で守るべきものである。市議会としても、恒久平和の実現に向けて全力を尽くすと誓い、挨拶を締めくくりました。