中原区 概要・概況・特性
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1 区の概要
- 面積 14.81km2
- 人口 221,750人
- 世帯数 110,753世帯(2008年4月1日現在)
2 区の概況と特性
- 中原区は、本市のほぼ中央に位置し、その名称は、中原御殿(平塚市)と江戸を結ぶ中原街道の中継地としての仮御殿が小杉にあったことに由来しています。区域の大部分は多摩川に沿って平坦地が広がっており、住宅地に点在する生産緑地には区の花パンジーなどを栽培する情景も見られ、横浜市と接する南西部の井田地区には豊かな緑の残る丘陵地が広がっています。
- 歴史的には多摩川を挟んで接する東京の影響を強く受けながら、産業、商業、交通、生活環境などが発展しました。
- 1935年に丸子橋が開通し、その後は、東京、横浜、川崎南部地域の郊外型住宅地として都市化が進むとともに、商業地が形成され、あわせて都心に本社機能を持つ企業を中心に生産部門が進出し、現在のまちの骨格が形成されました。また、近年は産業構造の転換を先取りした企業による研究・開発部門などの都市型産業が武蔵小杉駅・武蔵中原駅・向河原駅を中心に立地しています。
- 市の内外のいずれの方向に対してもアクセスがよい武蔵小杉駅周辺では、ここ数年、広域的な都市拠点の形成に向けた市街地再開発事業等による新しいまちづくりが進んでいます。
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