麻生区 概要・概況・特性
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1 区の概要
- 面積 23.11km2
- 人口 162,847人
- 世帯数 67,612世帯(2008年4月1日現在)
2 区の概況と特性
- 麻生区は、1982年の行政区再編により多摩区から分区して誕生しました。「麻生」の名は、この地が8世紀ごろの朝廷への貢物だった麻布の原料である麻を産したことによると伝えられています。
- また、江戸期から戦前にかけて人気を集めた「禅寺丸柿」、「黒川炭」の生産や「養蚕」が盛んだった地でもあります。
- 1927年に小田急線の柿生駅が開設し、その後、1974年に新百合ヶ丘駅が誕生しました。あわせて京王相模原線若葉台駅が開設し、さらに小田急多摩線が開通しました。また、2004年には、はるひ野駅が誕生しました。こうした広域交通網の整備により、現在の麻生区の都市基盤が形成されています。
- 土地利用では、住宅系土地利用の割合が最も高く、全市平均と比べると、工業系土地利用割合が特に低くなっています。
- 新百合ヶ丘駅を中心に商業・業務などの都市機能が集積し、中でも文化・芸術関連施設が充実した地域として、多彩な芸術の発信拠点となっています。その周辺では、戸建住宅を中心とした住居系の市街地が形成されています。
- また、農地や山林などが区面積の約3分の1を占めるなど自然環境が豊かなまちであるとともに多摩丘陵の豊かな自然を残しながら、現在も良好な居住環境の整備が進められています。
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