多摩区 概要・概況・特性
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1 区の概要
- 面積 20.39km2
- 人口 209,104人
- 世帯数 100,783世帯(2008年4月1日現在)
2 区の概況と特性
- 北に多摩川が流れ、南に多摩丘陵が広がる多摩区は、1972年4月、政令指定都市に移行したのに伴い誕生し、1982年7月に、区の西部が麻生区として分区され、現在に至っています。
- 「多摩川梨」など全国的に有名だった果樹栽培も、近年は都市化が進み、耕地面積が年々減少しています。
- 多摩区は、多摩丘陵に位置する生田緑地などにはまとまった緑があり、多くの緑地や農地が残っている地域です。この生田緑地には、岡本太郎美術館や日本民家園をはじめとして、青少年科学館、伝統工芸館などの文化施設が点在し、外国人も訪れる観光名所となっています。四季折々の表情を見せてくれる自然探勝路や野鳥の森、ばら苑など市民の憩いの場となっています。緑地内の枡形山広場には、展望台があり、新宿副都心の高層ビルや富士山、丹沢山系などが一望できます。この他にも、緑化センター、二ヶ領せせらぎ館など緑や水をテーマにした施設があり、自然豊かな区域を形成しています。
- 2006年には市立多摩病院や登戸駅ペデストリアンデッキ、南北自由通路の整備事業が完了し、登戸行政サービスコーナーがオープンするなど、区民がより生活しやすい環境づくりを推進しています。
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