川崎市市制100周年記念式典

川崎市は、2024年7月1日に市制100周年を迎えました。
市制100周年という歴史的な節目を、市民の皆様とともに祝い、次の100年に向けた新たなスタートラインとするため、川崎市市制100周年記念式典を開催しました。

• 　令和6（2024）年7月1日（月曜日）午後2時開式、午後4時閉式（開場：午後1時）

　ミューザ川崎シンフォニーホール（川崎市幸区大宮町1310）

川崎市/川崎市市制100周年記念事業・全国都市緑化かわさきフェア実行委員会

　約1,900人
　　被表彰者　　　　　約230人
　　来賓・招待者等　　約900人
　　市民招待者　　　　約250人
　　記念演奏出演者　　約520人

演奏：松居直美さん（ミューザ川崎シンフォニーホール　ホールアドバイザー）
曲：メンデルスゾーン作曲　オルガンソナタ第2番より、アレグロ・マエストーソ

多様性を可能性にして発展してきた川崎市の100年のあゆみを過去のニュース映像や写真などで振り返るとともに、川崎市の多彩な魅力をまとめた記念映像の上映

福田紀彦川崎市長による式辞

青木功雄川崎市議会議長による来賓祝辞

本市の発展に関し、特に顕著な功績がある方々及び市の発展に関し顕著な功績があり、かつ、今後の更なる活躍が期待される方々を称え、228組を表彰しました。

　伴奏：大木麻理さん（ミューザ川崎シンフォニーホール　ホールオルガニスト）
　市歌指揮：中村拓紀さん（川崎市合唱連盟会長）
　市歌斉唱：桐光学園中学高等学校合唱部

受賞者を代表して17組が登壇し、市長から表彰状及び記念品を贈呈しました。

市制100周年記念オーケストラ・合唱団は、この式典のために特別に編成されました。

川崎市のフランチャイズオーケストラである東京交響楽団を中心に、市内の音楽大学である洗足学園音楽大学と昭和音楽大学、そして市内のアマチュアオーケストラで構成されるオーケストラ（約120人）と、川崎市合唱連盟の加盟団体と公募市民によるメンバーによる合唱団（約400人）で、市にゆかりのある曲を演奏しました。

ホールで一体となって市制100周年を祝うとともに、「多様性」が「可能性」であることを感じられる特別なシーンとなりました。

指揮：秋山和慶さん（ミューザ川崎シンフォニーホール チーフ・ホールアドバイザー）
ピアノ：小川典子さん（ミューザ川崎シンフォニーホール ホールアドバイザー）

演奏曲：
・「マーチ・かわさきのねいろ」　バーンズ 作曲/和田薫 編曲
・「世界中から こんにちは そして ありがとう」　菅野由弘 作詞・作曲
・「ボレロ」　ラヴェル 作曲/芸術村あすなろ コーラス加筆
・「好きです かわさき 愛の街」　肥後義子 作詞/石本美由起 補作/山本直純 作曲/山本純之介 編曲

市制100周年記念合唱団は小学1年生から80代の約400名。市ブランドメッセージのロゴにちなんだ光の三原色の楽譜とバンダナ

市制100周年記念オーケストラは、東京交響楽団、洗足学園音楽大学、昭和音楽大学、アマチュアで構成された約120名

式典参加者全員による記念撮影を行いました。

式典参加者に記念品としてオリジナルペンホルダーを配布しました。
ペンホルダーの中央には約100年間にわたり川崎臨海部で鉄づくりを継続してきたJFEスチール株式会社（旧　日本鋼管）の溶鉱炉で造られた最後の鉄を埋め込み、その鉄に川崎市ブランドメッセージを刻みました。
JFEスチール株式会社東日本製鉄所（京浜地区）に素材の御提供を、企画・製作には、高津工友会青年部「タカツクラフト」及び「川崎区盛り上げ隊！」の御協力をいただきました。

市制100周年記念映像は、市制100周年を記念して、多様性を可能性にして発展してきた川崎市の100年のあゆみを過去のニュース映像や写真などで振り返るとともに、川崎市の多彩な魅力をまとめたものです。

川崎市の100年のあゆみをぜひご覧ください。

市制100周年記念式典の様子をYouTube川崎市チャンネルで配信しています。
ぜひご覧ください。
（令和7（2025）年6月30日までの期間限定公開となります）