脱炭素戦略「かわさきカーボンゼロチャレンジ2050」策定
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脱炭素戦略「かわさきカーボンゼロチャレンジ2050」策定
気候変動の影響は今まさに私たちの生活に大きな影響を与えています。川崎市でも令和元年東日本台風(台風第19号)では多大な被害が発生するなど差し迫った課題であり、気候変動の影響を抑えるには2050年の二酸化炭素排出実質ゼロの達成が必要となります。
2050 年の脱炭素社会の実現に向けて気候変動問題が差し迫った課題であることを市民・事業者の皆さまと認識を共有し、地球温暖化対策の取組を加速化させ、具体的な取組を実践するために、この度、 脱炭素戦略(かわさきカーボンゼロチャレンジ2050)を策定しました(策定日:2020年11月12日)。
2050 年の脱炭素社会の実現に向けて気候変動問題が差し迫った課題であることを市民・事業者の皆さまと認識を共有し、地球温暖化対策の取組を加速化させ、具体的な取組を実践するために、この度、 脱炭素戦略(かわさきカーボンゼロチャレンジ2050)を策定しました(策定日:2020年11月12日)。
また、本戦略の策定に当たり、戦略の趣旨について賛同者を募ったところ、304の事業者・団体等の皆様から御賛同をいただきました。今後、市民・事業者・行政が一丸となり、2050年の脱炭素社会の実現を目指してまいります。


脱炭素戦略「かわさきカーボンゼロチャレンジ2050」

本戦略の特徴
特徴1 2030年マイルストーン(中間目標地点)の設定
特徴2 脱炭素モデル地区(脱炭素アクションみぞのくち)の設置
特徴3 2030年までに主要な市公共施設の使用電力を再生可能エネルギー100%
特徴4 脱炭素化に取り組む企業への新たな支援・評価手法の構築
特徴5 本戦略の巻末に、賛同事業者一覧(PDF形式,2.74MB)を掲載(計304者、2020年10月16日時点)
※本戦略における「2030年マイルストーン」については、本戦略策定後の社会状況の変化等を踏まえ、令和4年3月末に改定した「川崎市地球温暖化対策推進基本計画」において、より高い2030年度の市域全体の削減目標を新たに設定しております。
お問い合わせ先
川崎市環境局脱炭素戦略推進室
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2405
ファクス: 044-200-3921
メールアドレス: 30dtanso@city.kawasaki.jp
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