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重症熱性血小板減少症候群(SFTS)

  • 公開日:
  • 更新日:

病原体

 フェヌイウイルス科バンダウイルス属の重症熱性血小板減少症候群(Severe Fever with Thrombocytopenia  Syndrome : SFTS)ウイルス

感染経路

 主に感染マダニに刺されて感染する。また、発症した猫や犬の体液からも感染することが報告されている。猫は感染・発症したときの症状が強く、感染猫からの咬傷や接触による飼育者や動物病院従事者の感染例も報告されている。

動物の症状

 発熱、元気・食欲低下、黄疸、マダニ寄生

人の症状

 主な初期症状は、発熱、全身倦怠感、消化器症状で、時に意識障害などの神経症状や出血症状が出現する。重症化し、死亡することもある。

予防法

 動物にもマダニの駆除・防虫薬を使用し、動物が体調不良の際には、動物病院を受診する。むやみに弱った野生動物に手を出さない。マダニに刺されないよう、草むらや藪など、マダニが多く生息する場所に入る場合には、肌の露出は少なくし、マダニに効く虫除け剤を使用する。

お問い合わせ先

川崎市健康福祉局保健医療政策部動物愛護センター

住所: 〒211-0013 川崎市中原区上平間1700番地8

電話: 044-589-7137

ファクス: 044-589-7138

メールアドレス: 40dobutu@city.kawasaki.jp

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