子どもを健やかに育むために ~愛の鞭(体罰)ゼロ作戦~
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子育てをしていると、子どもが言うことを聞いてくれなくて、イライラすることもあります。
つい、叩いたり、怒鳴ったりしたくなることもありますよね。
一見、体罰や暴言には効果があるように見えますが、恐怖により子どもをコントロールしているだけで、なぜ叱られたのか子どもが理解できていないこともあります。
最初は「愛の鞭」のつもりでも、いつの間にか「虐待」へとエスカレートしてしまうこともあります。
体罰や暴言による「愛の鞭」は捨ててしまいましょう。
そして、子どもの気持ちに寄り添いながら、みんなで前向きに育んでいきましょう。

子どもを健やかに育むために
子どもに対して、しつけと称して叩いたり怒鳴ったりすることが続くと、脳の発達に深刻な影響を及ぼす可能性があります。以下のポイントを心がけて子どもに向き合いながら、もし、辛くなった時には迷わずSOSを出してください。
1 子育てに体罰や暴言を使わない
2 子どもが親に恐怖を持つとSOSを伝えられない
3 爆発寸前のイライラをクールダウン
4 親自身がSOSを出そう
5 子どもの気持ちと行動を分けて考え、育ちを応援
子どもを健やかに育むために ~愛の鞭ゼロ作戦~
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