南武線連立関係事業用地取得関連業務委託（案）に関するサウンディング型市場調査の実施について

　JR東日本南武線連続立体交差事業は、矢向駅から武蔵小杉駅にかけて鉄道を高架化することにより、同区間の踏切9箇所を除却することで、地域交通の円滑化及び地域の一体化による生活環境の向上や踏切事故の解消を図る事業です。

　事業用地の取得にあたっては、用地取得業務の一部を委託することにより効率的・効果的に推進するとともに、土地所有者等の移転先に関する相談等についても同委託において民間事業者のノウハウを活用し進めていくことを検討しています。

　業務委託の発注にあたって、本市が想定する業務について仕様書（案）での履行の可否や業務内容の提案等について対話を行い、より効果的な委託となるよう業務内容等の整理を行うことを目的として、南武線連立関係事業用地取得関連業務委託（案）に関するサウンディング型市場調査への参加事業者を募集します。【募集は終了しました】

　今後は、本委託事業への事業者募集に向けて、本対話の結果を踏まえて検討を進めるとともに、市と事業者との役割分担を明確にし、今後公表する『円滑な用地取得に向けた対応方針』に反映してまいります。なお、事業者募集の開始については、令和7年1月頃を予定しています。

　実施結果については、次の報道発表資料を御覧ください。

7月26日（金曜日）までに受理した質問に対する回答を公表します。