溝口神社水屋(手水舎)
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溝口神社水屋は、嘉永6(1853)年に4人の童子が担ぐ水盤石が氏子中から奉納され、建てられました。
安政3(1856)年の風水害で覆屋が倒壊しましたが、氏子中の尽力で大正5(1916)年の大正天皇御大典を記念して再建。その後、大正12(1923)年の関東大震災で再び倒壊しましたが、昭和2(1927)年に再々建されました。
近年、覆屋が老朽化し倒壊の恐れがあったため、令和6年に改修工事を行いました。改修工事では傷んだ部分に新規の材料が使用されましたが、彫刻等使用できる材はそのまま生かされています。
員数
1棟
種別
川崎市地域文化財 有形文化財(建造物)
所在地
溝口神社
高津区溝口2-25-1
公開情報
屋外にあり、常時見学可能です。
お問い合わせ先
川崎市教育委員会事務局生涯学習部文化財課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-3305
ファクス: 044-200-3756
メールアドレス: 88bunka@city.kawasaki.jp
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