橘樹神社日本武の松の歌碑
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橘樹神社には、日本武尊(やまとたける)と弟橘媛(おとたちばなひめ)に関わる伝承があり、境内には「日本武の松」の歌碑と「橘比売命神廟」碑が建立されています。
「日本武の松」の歌碑は高さ約174cm、幅約90cm、厚さ34cmで、碑表面には幕末から明治時代の政治家山岡鉄太郎(鉄舟)の書による「日本武の松」の銘、その左に押小路實潔の書による社頭松の一首が刻まれています。
また、碑面裏には、中央に「氏子中」と刻まれ、左右には、神官兼神道本局大講義森義徳と伊藤壽三郎房壽の二首が記されています。 伊藤壽三郎房壽は、橘樹神社の先代の狛犬の建立にも係わっているところから、明治10年代前後に建立されたのではないかと思われます。
員数
1基
種別
有形文化財(歴史資料)
所在地
高津区子母口122
公開情報
屋外にあり、常時見学可能です。
お問い合わせ先
川崎市教育委員会事務局生涯学習部文化財課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-3305
ファクス: 044-200-3756
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