いろいろねいろ活動記録 Vol.14 ワークショップ「居住地校交流in 古川小学校」を開催しました!
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今回は、幸区にある古川小学校特別支援学級で、児童と先生の皆さんと一緒に居住地校交流ワークショップを行いました。
居住地校交流とは、特別支援学校に在籍する児童生徒が居住する地域の小・中学校において行う交流及び共同学習のことです。
川崎市教育委員会では、共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システムの構築のため、第2期川崎市特別支援教育推進計画に位置付けて居住地校交流を進めています。
この日は、田島支援学校に通う児童が古川小学校特別支援学級での音楽授業で、一緒に交流及び共同学習を行いました。
始めに、「初めましての曲」に合わせて、お互いに挨拶をした後は、支援級の先生やいろいろねいろファシリテーターと一緒に、音楽に合わせてみんなで思い思いのダンスを楽しんだり、教育用タブレットを使いながら、音符と休符を組み合わせたリズムの学習をしました。
また、ヴァイオリンの生演奏により、子供たちが自然と曲に合わせて動き出すなど、主体的に活動に参加する姿が引き出されました。
授業の途中で、見学していた英国から来日中のドレイク・ミュージックの指揮者ベンさんの飛び入り参加や古川小学校の校長先生のクラリネット演奏などのサプライズがあり、教室内は大いに盛り上がりました。
最後は、近所に住む小さい頃からのお友達との挨拶もできて、45分間という短い時間でしたが、みんなで楽しく音楽を学びながら交流することができました。
授業に参加した児童の皆さん、先生や関係者の皆さん、ありがとうございました。
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川崎市市民文化局パラムーブメント推進担当
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