いろいろねいろ活動記録 Vol.25 ワークショップ「国際交流センターでいろいろねいろ」を開催しました!
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今年度1回目となるワークショップは、川崎市国際交流センターで海外からの留学生や子どもたちと、音楽を楽しむワークショップを行いました。
第1部は海外からの留学生とのワークショップです。
中国、韓国、ベトナム、台湾、マレーシア、ロシアなど、さまざまな国の留学生が参加しました。
まずはみんなで輪になって座り、自分の番が来たら、自分の国の言葉であいさつします。他の参加者もその言葉であいさつを返します。
緊張がほぐれてきたところで、今度はグループに分かれ、楽器を手にしてクイズに挑戦します。日本でよく耳にする音をファシリテーターが演奏し、どこで聞く・何の音かを当てるクイズ。
コンビニの入店音、駅改札のチャイム、救急車など・・・
グループの仲間と相談して、答えが分かったら息を合わせて楽器を鳴らし、回答します。すぐに分かる音もあれば、回答に悩む音もあり、グループで相談することで、コミュニケーションを取るきっかけになりました。
最後は、伴奏に合わせて、各グループ順番が来たら楽器を鳴らして曲に参加し、みんなで楽しく音を鳴らしました。
楽しい時間はあっという間に終わり、参加者同士がお互いのことを知ったり、仲良くなったりするきっかけになりました。
第2部は子どもたちと手作り楽器人形で遊ぶプログラムです。
まずは、「波の音が出るタコ」「カエルのはらだいこ」「ライオンのタンバリン」の3つから作りたいものを選び、工作をスタート。
どの楽器も紙皿、空き缶、ペットボトルキャップなどの身近な材料で作れます。
キラキラのシールを貼ったり、好きな色の画用紙を使ったり、思い思いの飾り付けをして自分だけの楽器ができあがりました。
最後は、世界に一つだけの手作り楽器を使って、伴奏に合わせてみんなで演奏!
お互いの手作り楽器の音の違いを感じたり、一緒に演奏して仲良くなったりできました。
1時間はあっという間で、子どもも、付き添いの大人も楽しめたワークショップになりました。
ワークショップ「国際交流センターでいろいろねいろ」について
会場:川崎市国際交流センター
ファシリテーター:谷川マユコ(音楽家、洗足学園音楽大学講師)、もりまさの(「にこにこあおむし人形劇団」「縫工房Silk」代表)
開催日:2024年6月22日(土曜日)
12時00分~13時00分 第1部(外国人留学生向け)
14時00分~15時00分 第2部(一般向け)
お問い合わせ先
川崎市市民文化局パラムーブメント推進担当
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-0529
ファクス: 044-200-3599
メールアドレス: 25para@city.kawasaki.jp
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