いろいろねいろ活動記録 Vol.56 ワークショップ「みやうちでいろいろねいろ」を開催しました!
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今回は中原区にある障害者支援施設(通所)みやうちにて利用者のみなさんを対象に、踊りと音楽のワークショップを行いました。
1日目。みなさん少し緊張されている様子からスタート。
ファシリテーターの藤平さんは、パンダと黄色いひよこのパペットを手にはめ、「どっちが好きか、教えてね♪」と歌いながら利用者さんのもとをまわったり、お手製の湯たんぽ「ふしぎちゃん」を触ってもらったり、利用者さんの「すき」と「にがて」をどんどん吸収していきます。

後半は音声素材を収録して再生できる「サンプラー」と収録した素材を再生し続ける「ルーパー」という機械を駆使して、利用者さんの歌や声、車いすをたたく音、職員さんが利用者さんを呼ぶ声などを集めていきます。

自分の声がスピーカーから流れてくるのを少しはにかみながら聞いている方、職員さんが自分の名前を呼ぶ声にうれしそうな顔をする方。この日の中で、一番大きな反応が見られました。
2日目。前回と比べて表情の柔らかい利用者さんたち。
前回同様、二種類のパペットを手に持ち、「好きなほうにタッチしてね♪」と歌いながら、利用者さんのもとをまわる藤平さん。続いて「ふしぎちゃん」が新たな仲間を引き連れてやってきます。「ふしぎちゃん」の温かくてさまざまな感触のする魅力にみなさんくぎ付けです。
後半は床にマットを敷いて利用者さんたちに寝転がってもらいます。視線の先には、魚たちが通り過ぎていくゆたかな海中が広がっていました。
車いすに座っている利用者さんもみな天井を見つめて、海の空間を味わいました。

3日目。もうすっかり顔なじみといった感じで、和やかに挨拶を交わしながらゆったりとスタート。
こちらもおなじみになったパペットや「ふしぎちゃんズ」との交流が終わると、藤平さんが「隣の人と手を繋いで、みんなでつながってみよう」と声をかけます。

笑いながら、自ら手を伸ばしつながり合う利用者さんたち。大きな円になって、藤平さんが腕を揺らして波をつくると、となりへと波がめぐり続けます。そんな中、ある利用者さんが「ソーラン、ソーラン」と歌いだし、他の利用者さんたちが大きな反応を示しました。みんなで一緒にソーラン節を歌い踊ります。
楽しい空気のまま後半へ。マットを敷いて天井を見上げると、この部屋の映像がリアルタイムで映っていました。
1日目のプログラムと同じように、みなさんの声や音を集めて音楽を作ります。それを聞きながら、天井に映る自分たちを見て笑ったり、マットの上で転がって遊んだり、眠ったり……。穏やかで安心できる時間になりました。

ワークショップ「みやうちでいろいろねいろ」について
会場:障害者支援施設(通所)みやうち
日時:2025年10月28日(火曜日)/11月18日(火曜日)/12月2日(火曜日)
参加者:1日目13人/2日目12人/3日目13人
ファシリテーター:藤平真梨(ダンサー・振付家)
アシスタント:紫藤祐弥(ダンサー)、シュウ・ミウラ(音楽家)、山田祐奈(ダンサー・12/2のみ)
お問い合わせ先
川崎市市民文化局パラムーブメント推進担当
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-0529
ファクス: 044-200-3599
メールアドレス: 25para@city.kawasaki.jp
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