今回は、Vol.4でお邪魔した高津区にある「そらとわすくーる」の子どもたちが、中原区にある「なかはら障害福祉施設ひらま」にお出かけして、ご近所の「サンライズかしまだ」のお友達たちと一緒に、楽器作りや音あそびを楽しみました。

　夏遠足、まずは元気に、お友達の名前をコールしあうハローソングでのご挨拶から。
　一人ひとりの大切な名前を、元気で軽やかなメロディに乗せて「こんにちは」と呼びかけあう、この日のために用意したスペシャルオリジナルソングです。
　お互いに無理のない形で、楽しくゆっくりと丁寧に「こんにちは」ができました。

　元気にご挨拶した後は、お待ちかね、お楽しみ手作り楽器ワークショップの時間です。
　社会福祉法人ともかわさき、川崎市文化財団の職員さんも一緒になって、お皿、牛乳パック、ペットボトルキャップ、ひも、鈴など、いろいろな素材を組み合わせて、一人ひとりの好きな楽器を作ります。

　最後に、好きなキャラクターシールやキラキラデコシールも忘れずに、じぶんの好き全部乗せで楽しく形に仕上げます。
　施設スタッフさんも一緒にみんなでワイワイ、意外な発見の連続です。

　手作り楽器ワークショップが終わったら、それぞれが作った楽器で、うみや南の島のハメハメハ大王など、夏らしい曲をみんなで一緒に合奏しました。
　大きな海の波も登場し、海の中で、周りの音に合わせながら自分の音を重ねあう楽しい時間となりました。

　たのしい仲間と音に出会う、素敵な夏の思い出、ありがとうございました。