川崎区区民会議の審議状況

実行計画について
政策体系
政策体系別計画を構成する7つの基本政策と体系数
基本政策　目次
政策の執行を支えるその他の事務事業・経費
区計画
政策体系別計画事業費

川崎区
幸区
中原区
高津区
宮前区
多摩区
麻生区

• 川崎区
  川崎区　概要・概況・特性
  川崎区の現状と主な課題
  区民会議の審議状況
  川崎区役所における主な取組　（計画期間2008～2010年度）の事業目標
  川崎区内で実施する主な施策・事業
  川崎区　地図

　川崎区区民会議では、区内各世帯を対象に実施したアンケート結果などを基に審議課題を選定し、専門部会やまち歩きなどを活用しながら調査審議を行いました。審議テーマ毎の審議状況については、「区のイメージアップ」では、アメリカンフットボールワールドカップ2007川崎大会をきっかけとした身近な環境整備を中心に審議しました。「次世代を担う子どもの安全・安心を中心とした地域子育て支援」では地域における見守り活動を、「地域コミュニティの充実」では地域防災やシニア世代の地域参加の視点から地域コミュニティを審議しました。川崎区区民会議の特徴としては、課題解決の取組を実行計画にまとめることで、いつまでに誰が何をやるかを明確にしていることが挙げられます。また、より多くの区民が区民会議の制度を理解し、課題解決の取組への参加を促進するため、区民会議集会を開催しています。

　市民健康の森管理運営団体、商店街、地域教育会議などの協働によりワールドカップ会場や会場までの動線に葉ケイトウを植栽したプランターを設置したほか、商店街や警察と連携した放置自転車や看板の道路不法占用対策、町内会や商店街が中心となった道路清掃など、身近な環境整備に取り組みました。

　学校の行き帰り時間に合わせて外の用事をしながら子どもを見守ることを呼びかける「地域見守り看板」や、「こども安全の日」にあわせて定期的にパトロールを行うなど、家庭、学校、地域、商店街等が連携した取組を行っています。