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Colors,Future! いろいろって、未来。 シティプロモーション副読本

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ページ内目次

副読本について

 川崎市ブランドメッセージの理解浸透を図り、川崎への愛着・誇りの醸成を目指すため、 GIGA端末用デジタル副読本「Colors, Future! いろいろって、未来。シティプロモーション副読本」を作成しました。この副読本は川崎市の魅力を紹介しながら、川崎市のブランドメッセージの意味を紐解いています。全市立学校を対象に作成した副読本の内容を学校関係者以外の方も見ることができるよう、内容の一部を公開しています。

副読本トップページ

川崎市ブランドメッセージ

Colors,Future! いろいろって、未来。この言葉を聞いたことがありますか?これは川崎市のブランドメッセージといって多様な個性を認め合うことで、まちの可能性を広げていこうという川崎市の願いが込められています。この副読本では、産業、文化芸術、スポーツ、自然の分野ごとに川崎市のみりょくを紹介しながら、川崎市のブランドメッセージの意味をひも解いていきます。あなたは、川崎市が好きですか?この副読本をきっかけにしてわたしたちが住んでいる川崎市がどんなまちなのか調べ、考え、話し合ってみましょう。そして、学習を進めて気づいた川崎の魅力をいろいろな人に伝えて川崎が好きな人を増やしていきましょう。

KADOKAWA DREAMSにダンスを教えてもらおう!

プロダンスチームのKADOKAWA DREAMSによる「ダンスレッスン」を動画で受けることができます♪KADOKAWA DREAMSのダンサーは、みんなが住む川崎で日々ダンスの練習をしているよ!みんなも動画を見て、踊ってみよう!

〈レッスンの流れ〉
(1)まずはこれから習得するダンスを前向き・後向きから見てみよう!
(2)KADOKAWA DREAMSが踊り方をゆっくり解説!
(3)慣れてきたらスピードアップして踊ってみよう!
(4)音楽に合わせて踊ってみよう!
(5)100台以上のカメラで同時に撮影したカッコいい映像を見てみよう!

【動画一覧】

入門編ダンス動画

入門編
体を動かすことの楽しさを体験してみよう!

中上級編動画

中上級編
チャレンジングな動きを交え、完成されたパフォーマンスに近いふりつけを学んでみよう!

「E-JUNC DANCE」動画リンク

「E-JUNC DANCE」
川崎にまつわる曲である「E-JUNC DANCE」をKADOKAWA DREAMSのダンサーが踊っています♪KADOKAWA DREAMSバージョンの「E-JUNC DANCE」を見てみよう!

川崎市の魅力

知っている場所はあるかな?

あなたは、川崎のどんなところが好きですか?
ここでは、わたしたちの住む川崎の魅力について学んでいきます。

目次

1 産業のまち・かわさき

川崎は、産業都市として日本の高度成長を支えてきました。
現在も多くの企業がものづくりをしています。
最先端の研究にも力を注いでいる川崎の産業について見ていきましょう。

川崎のものづくり

川崎市には、ものづくりをしている職人がたくさんいます。そのなかでもとくにすばらしい技術・技能をもった市内最高峰の匠を「かわさきマイスター」として認定しています。かわさきマイスターは、小学校での体験学習や、イベントへの出展を通して、優れた技術や熟練の技を広く市民に知ってもらうために活動しています。また、市内の中小企業が生み出した優れた製品や技術を「川崎ものづくりブランド」として認定し、企業を応援する取組もおこなっています。

かわさきマイスター

川崎のものづくりに興味を持って、わたしたちで、ものづくりのまちを盛り上げていきましょう!

世界最先端の研究

羽田空港を目の前にした川崎区殿町地区にある「キングスカイフロント」というエリアでは、大学や企業が集まって、世界でも進んだ研究が行われています。今はまだ治すことがむずかしい病気の治療法やあたらしい薬の研究、さらに「病気を治す」から「病気にならない」という夢のような研究も行われています。

キングスカイフロント

2022年3月には、多摩川スカイブリッジが開通し、東京都大田区の羽田空港と川崎区殿町地区がつながりました。
羽田空港と川崎がより近くなることで、海外の研究者が川崎に来やすくなるなど、人やモノの流れが活発になっています。

多摩川スカイブリッジ

 

 「新川崎・創造のもり」では、大学・企業・市役所が協力して、さまざまな分野の新しい科学技術の研究を行っています。その中のひとつに、2021年7月に稼働したアジア初のゲート型商用量子コンピューター「Kawasaki」があり、これからの日本を変えていくような研究が進められています。 量子コンピューターをうまく使える人を育てるために、市内の高校生を対象とした体験教室を行うなど、次の世代の子どもたちが科学への夢を育む場にもなっています。

KBIC本館の写真

KBIC本館

NANOBICの写真

NANOBIC

AIRBICの写真

AIRBIC

「川崎から未来が変わる」、そんなワクワクすることがわたしたちの住んでいるまちで起きています。

環境先進都市

かわさきカーボンゼロチャレンジ2050

1960年代、工場での生産が盛んになり、暮らしが豊かになりました。一方で、工場の煙や排水により空気や川が汚れ、ぜん息になる人が増えたり、市民の健康をおびやかすようになってきました。汚れた空気や川をきれいにしようと取組を進めていく中で、川崎市は高い技術を身につけてきました。

世界的な気候変動から、令和元年東日本台風で川崎市も大きな被害を受けました。川崎市は、こうした背景から「2050年温室効果ガス排出ゼロ」の達成に向けて、2020年11月に脱炭素戦略「かわさきカーボンゼロチャレンジ2050」を定めました。市民、企業、市役所みんなが協力して、2050年の脱炭素社会の実現を目指しています。 

脱炭素とは
地球温暖化の原因となる二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量(はいしゅつりょう)をゼロにしようとする取組のこと

また、「脱炭素アクションみぞのくち」という取組も行っています。高津区溝口周辺を脱炭素地域の見本とするため、脱炭素化につながる身近な取組を行っています。取組の効果や便利さを感じてもらうことで、市民一人ひとりが環境について考え、行動することを期待しています。

脱炭素アクションみぞのくちの取組
脱炭素アクションみぞのくちの取組の写真

川崎市は、環境を思いやりながら持続可能な社会を目指しています。
環境を守るために、わたしたちにどんなことができるか調べてみましょう!

産業観光

川崎市には、多くの企業があり、工場もたくさんあります。工業都市である強みをいかし、さまざまな体験や学習ができる施設、川崎に根ざした日本を代表する企業の工場見学など、ものづくりに触れながら観光を楽しむ「産業観光」に取り組んでいます。京浜工業地帯を代表するたくさんの工場も、夜になるとその景色の美しさから工場夜景として注目を集め、バスツアーやクルーズが組まれるなど、川崎の魅力の一つとなっています。

NEXCO中日本コミュニケーション・プラザ川崎

NEXCO中日本コミュニケーション・プラザ川崎
高速道路のなぜ?どうして?を工夫をこらした展示や高速道路体感ARジオラマなど豊富なコンテンツで楽しみながら学べます。

かわさきエコ暮らし未来館

かわさきエコ暮らし未来館
地球温暖化、再生可能エネルギー、資源循環の3つのテーマを中心に、見て・聞いて・さわって楽しく学べる体験型の学習施設です。

工場夜景

工場夜景
川崎臨海部に展開する京浜工業地帯。多くの工場が密集するこの地域では、夜になると作業用の明かりがともり、美しい夜景を楽しむことができます。

都市農業

市内で生産された農産物、「かわさきそだち」を知っていますか?川崎は都市でありながら、身近なところに畑があることで、農業体験ができたり、地元産の採れたての野菜を食べたりすることができます。野菜、くだもの、花、植木など、いろいろなものが作られています。多摩区の伝統野菜「のらぼう菜」から、新たに「かわさきつや菜」なども生まれました。

都市農業
かわさきつや菜

身近なところで育てられた農産物を消費すると、どんないいことがあるのか考えてみましょう!

2 文化芸術が盛んなまち・かわさき

川崎市は音楽や映像、演劇など文化芸術が盛んなまちです。
多くの人が文化芸術を楽しめるまち「川崎」を見ていきましょう。

音楽のまち

川崎市には、世界水準の音響性能を持つミューザ川崎シンフォニーホールがあります。東京交響楽団は地域に根差した演奏会を行っており、一流の音楽を気軽に楽しめます。また、 2つの音楽大学、4つの市民オーケストラ、100以上の市民合唱団など、多くの人が活動しており、川崎は音楽が盛んな「音楽のまち」です。「フェスタサマーミューザ KAWASAKI」 や「かわさきジャズ」などの大きな音楽祭も毎年行われています。

ミューザ川崎シンフォニーホールの写真

ミューザ川崎シンフォニーホール

東京交響楽団の写真

東京交響楽団

かわさきジャズの写真

かわさきジャズ

映像のまち

川崎市には、大型の映画館からミニシアターまで多くの映画館があります。映像制作に適したさまざまなロケーションに恵まれているため、 市内ではドラマや映画などのロケ地として撮影も多く、小学校では映像制作の授業も行われています。また、日本を代表する映画監督の一人である今村 昌平さんが設立した日本初の映画学部のみの大学「日本映画大学」もあり、川崎は映像制作・上映ともに盛んな「映像のまち」です。

川崎市アートセンターの写真

川崎市アートセンター(ミニシアター)

ロケの様子を写した写真

ロケの様子

小中学生を対象とした映像制作の授業の写真

小中学生を対象とした映像制作の授業

日本映画大学の写真

日本映画大学

多様な文化活動

川崎市北部は、芸術家や芸術に深い理解をもつ人が多く住んでおり、芸術活動が根づいています。そのような中、地域の人の手により「川崎・しんゆり芸術祭(アルテリッカしんゆり)」が始まり、毎年ゴールデンウイークの時期に、音楽、映画、演劇、伝統文化などを楽しむことができます。また毎年11月には、作者の障がいの有無に関わらず、一つ一つの作品の魅力をダイレクトに感じてもらうことを目指す絵画展「Colors かわさき展」が行われています。障がいの有無に関わらず文化芸術に取り組む機会を増やすことで、多様性を尊重し、だれもが文化芸術に親しんでいるまちを目指しています。このように川崎市では、市民による文化活動もさかんに行われています。


川崎・しんゆり芸術祭を支えるボランティアの様子

川崎・しんゆり芸術祭を支えるボランティア

Colors かわさき展の様子

Colors かわさき展

3 スポーツのまち・かわさき

川崎フロンターレ」をはじめ、多くのスポーツチームが川崎で活躍(かつやく)しています。2024年パリオリンピック競技大会の追加競技として採用されたブレイキンをはじめ若者文化もさかんな「川崎」を見ていきましょう。

川崎のスポーツチーム

川崎市は、川崎をホームタウンとして活躍するトップチームを、「かわさきスポーツパートナー」として認定しています。かわさきスポーツパートナーの活躍は、川崎を全国にアピールするとともに地元への愛着や誇りをはぐくんでいます。市内の小学生を対象にしたスポーツ教室や地域の方との清掃活動など地域への活動も積極的にしてくれています。

スポーツパートナー写真

多くのスポーツチームが川崎で活動することで、まちにどんないいことがあるのか考えてみましょう!

川崎の若者文化

川崎は、世界へトップダンサーを送り出してきた「ブレイキン(ブレイクダンス)の聖地」としても知られています。ブレイキンをはじめ、ダブルダッチやスケートボード、BMX、ミューラルアートのような「ストリートカルチャー」といった、若い人から人気を集めている「若者文化」を川崎市は応援しています。

ブレイキンの写真

ブレイキン
ダイナミックでアクロバティックなダンスで、B-BoyまたはB-Girlとよばれるブレイカーたちによってパフォーマンスされる。2024年パリオリンピック競技大会の正式競技に採用され、広く注目を集めた。

ミューラルアートの写真

ミューラルアート
建物の管理者に許可をもらって、壁に描くアートのこと。まちをいろどるアートとしても注目されている。

ダブルダッチの様子

ダブルダッチ
二本のロープを使った競技。何回跳べたか競う「スピード」とパフォーマンスを競う「フリースタイル」がある。

パリ2024オリンピックのブレイキン競技では、川崎在住の湯浅 亜実さんが金メダルを獲得し、半井 重幸さんが4位に入賞する素晴らしい活躍を見せてくれました。さらに、川崎市ではジャンプロープ(なわとび)の国際大会を開催しており、2024年にはアジア選手権大会、2025年には世界選手権大会が開かれました。海外からもたくさんの選手が集まり、川崎市の魅力を知ってもらう良い機会となりました。
ブレイキンの聖地として知られている「KAWASAKI」から、若者文化を世界に発信しています。

川崎のスポーツ施設

だれもが気軽にスポーツを楽しめる施設として、各区にスポーツセンターなどがあり、等々力陸上競技場やとどろきアリーナではプロスポーツの試合も行われています。そのため、気軽にスポーツ観戦ができ、トップアスリートの活躍やプレーを間近で観ることができます。東京2020オリンピック・パラリンピックでは、川崎市はイギリスのホストタウンとなり、イギリス代表チームは等々力陸上競技場で練習や調整を行いました。また、BMX&スケートボード専用施設「KAWASAKI KEIRIN PARK」が2022年にオープンし、ストリートスポーツを楽しめるようになりました。

等々力陸上競技場の写真

等々力陸上競技場

等々力球場の写真

等々力球場

とどろきアリーナ(中原区)の写真

とどろきアリーナ(中原区)

カルッツかわさき(川崎区)の写真

カルッツかわさき(川崎区)

幸スポーツセンターの写真

幸スポーツセンター

高津スポーツセンターの写真

高津スポーツセンター

宮前スポーツセンターの写真

宮前スポーツセンター

多摩スポーツセンターの写真

多摩スポーツセンター

麻生スポーツセンターの写真

麻生スポーツセンター

KAWASAKI KEIRIN PARKの写真

KAWASAKI KEIRIN PARK

国際的な大会から気軽に参加できるスポーツイベントまで広く行われ、川崎はスポーツを「する」環境も「見る」環境も整っています。

4 緑豊かな自然のまち・かわさき

川崎は、都会でありながらも自然が多く、市内には緑地や公園がたくさんあります。多摩川、多摩丘陵をはじめ、農地・河川など多様な生き物が息づく環境も残されています。

多摩川

多摩川は、川崎市に残された貴重な自然空間で市民の憩いの場です。川崎という地名は「多摩川のさき」という自然地名によるものとされています。川崎の地を潤しながら縦断する多摩川は、川崎のシンボルといえます。

多摩川

多摩川
全長138km、流域面積1,240平方キロメートルの一級河川です。

多摩川の写真

かわさき多摩川ふれあいロード
自転車や徒歩で多摩川沿いの散策を楽しめます。

富士見公園

富士見公園外部リンクは、令和6年10月にリニューアルオープンした、スポーツ・自然・遊び・文化が融合した都市公園です。北側にはテニスコートや相撲場、南側には芝生広場、アメリカンフットボールやサッカーなどができる「富士通スタジアム川崎」があります。毎年11月頃には「かわさき市民祭り」が行われ、たくさんのお店が出店し、多くの人でにぎわいます。

富士見公園の写真

富士見公園
芝生広場

かわさき市民祭りの写真

かわさき市民祭り

等々力緑地

等々力緑地外部リンクには、四季園、ふるさとの森、つり池など自然とふれあうことのできる場所が充実しています。また、陸上競技場や野球場、テニスコート、サッカー場、とどろきアリーナなど、多くの運動施設もあります。現在、等々力緑地の再編整備を行っているため、休止している施設があります。

四季園の写真

四季園【利用休止中】
「四季園」と「21世紀の森エリア」には、たくさんの野外彫刻があります。アートにふれながらのんびり散歩することができます。

ふるさとの森の写真

ふるさとの森【利用休止中(一部)】
「ふるさとの森」には散策ルートがあるため、自然を感じながら散歩を楽しめます。

釣池の写真

つり池【暫定供用予定】
木々に囲まれた静かな場所で、ヘラブナを中心に魚つりを楽しめます。

生田緑地

多摩丘陵に位置する生田緑地は、四季折々の自然を感じることができる緑豊かな場所です。ゲンジボタルやホトケドジョウなど、市内でも限られた地域にしか見られない生物が生息しており、都市に残る貴重な自然としても注目を集めています。こうした環境の維持、管理は、多くのボランティア・NPOなどの活動によって支えられています。

生田緑地の写真


また生田緑地内には、岡本太郎美術館や日本民家園、川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム、かわさき宙(そら)と緑の科学館など特色ある施設がたくさんあります。

生田緑地内の施設

岡本太郎美術館

日本民家園

川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム

かわさき宙(そら)と緑の科学館

自然の中では、いろいろな種類の生き物が共存して暮らしています。多様な生き物を守っていくために、わたしたちができることを考えてみましょう!

川崎市のブランドメッセージ

目次

1 ブランドメッセージって?

 ブランドメッセージとは、わたしたちが住んでいるまちの魅力やこうありたいという気持ちを言葉にしたものです。
 川崎市には、たくさんの魅力があります。そのため、ばらばらと魅力を発信していると川崎市のイメージがぼんやりしてしまい、どのようなまちを目指しているのか伝わりづらくなってしまいます。そこで、川崎市は、2016年にブランドメッセージ「Colors, Future!いろいろって、未来。」を定めました。このブランドメッセージには、どのような川崎の価値が表現されているのか紐解いていきましょう。

2 これまでの川崎と今の川崎

川崎がどのようなまちなのか知るために、まずはこれまでの川崎と今の川崎を見てみましょう!

古くから交流がさかんなまち

歌川広重「東海道五拾三次 川崎六郷渡舟」

東海道(とうかいどう)や大山街道(おおやまかいどう)などの街道と宿場(しゅくば)、川崎大師のお参りなど、川崎市はたくさんの人たちが行き交う中でその文化をはぐくんできました。いろいろな人が川崎を訪れたり、川崎から別の場所へ行ったりすることで、さまざまな交流が生み出されてきました。
宿場
江戸時代に、街道が整備されるとともに発展し、旅人を泊めたり、休ませたりする役割やとなりの宿場から運ばれてきた荷物を、次の宿場まで運ぶという役割があった。

※東海道川崎宿は2023年に400年をむかえました。

産業の発展とともに、多くの人が集まったまち

昼の工場

 戦前・戦後を通じて京浜工業地帯の中心として、川崎市は日本経済の発展を支えてきました。川崎の産業が発展していくとともに、働く場を求めて多くの人が川崎に集まり、いろいろな地域の人を受け入れてきました。

多様性を大切にしてきたまち

現代では国際化の進展により、さまざまな外国人も川崎で暮らし、さまざまな文化が共存しています。国籍、文化、性別、障害、世代、考え方などの多様性を尊重し、ともに学び合い、自他の良さを認め、違いが豊かさとして響き合う人間関係を築くことを目指しています。

あなたは川崎はどんな特色のあるまちだと思いますか?

3 川崎らしさってなんだろう?

川崎市は、産業や文化芸術、スポーツ、自然などのさまざまな魅力があり、それぞれの良いところを認め合い、かけあわせてさらによいものをつくることで発展してきました。これからも、いろいろであることを豊かさととらえ、新しいみりょくを生み出していく川崎市でありたいという思いをブランドメッセージとして表現することで、川崎市は統一感をもって情報発信をしています。

4 川崎市のブランドメッセージ

ブランドメッセージ

ブランドメッセージには、多様性を認め合い、つながり合うことで、新しい魅力や価値を生み出していこうという川崎市の願いがこめられています。

Q川崎市のロゴマークの色は、なぜこの3色になったのでしょうか?

川崎市ロゴマーク

 赤・緑・青の色は、光の三原色で表されています。この3色は重ねるとどんな色もつくることができます。赤、緑、青という光の三原色で人と人がつながり合い、交じり合うことで、どんな色でも作り出すことができる川崎の多様性と可能性を表現しています。

5 川崎市はブランドメッセージをどのように発信しているのかな?

川崎市では、さまざまな方法でブランドメッセージを発信しています。

PRポスター

川崎市はブランドメッセージのポスターを作成し、川崎の多様性や可能性について発信しています。2016年~2019年PRポスターは「多様性は、可能性」をテーマとし、2020年~2026年PRポスターは多様なものが交じり合うことで、新たな価値を生み出せる未来への可能性を表現したポスターとなっています。

また、川崎市はさまざまな人や企業、団体が、新たな価値創造を続け、挑戦をし続けるまちでもあります。その姿を市内外の皆さんに伝え、川崎の魅力を改めて感じてもらえるように、シティプロモーションサイト外部リンクを作成し発信しています。 

デジタル絵本

「かわさきのいろいろ」をテーマに、デジタル絵本「かわさき いろいろ 5・7・5」を作りました。川崎市にゆかりのある8人が5・7・5の言葉に思いをのせて、イラストを添えて作成しています。子どもから大人まで親しみやすい絵本にすることで、ブランドメッセージの理念をより身近に感じてもらい、多くの方に「共感」してもらえるよう取り組んでいます。

かわさきいろいろ5・7・5の画像

また、川崎のよいところ、好きなところを5・7・5の言葉にすることで、あらためて川崎市を知り、さらに好きになってもらうため、「次の100年に向けて」をテーマに、新しい作品をみなさんから募集しました。みなさんから募集したところ、スポーツ、音楽、自然、生活、川崎のいろいろな魅力を表した川崎愛あふれる6,000作品以上の5・7・5が集まりました。6,000作品以上の中から8作品を選び、川崎を知る人たちに「川崎ってそうだよね」と「共感」してもらえるように、川崎市に住んでいるイラストレーターの絵で絵本を作成しています。

かわさきいろいろ5・7・5の第2弾画像

動画

川崎市のブランドメッセージ動画をはじめ、市のプロモーション動画を作成することで、川崎のさまざまな魅力を伝え、川崎の多様性について発信しています。

グッズ

新しく入学する小学校1年生にクリアファイルを配布したり、イベント参加者に自分だけのブランドメッセージ缶バッジを作成してもらったりしています。

グッズ

まちのいろいろな場所で!

ブランドメッセージ

まちを歩いていると、いろいろな場所にロゴマークがあります。多くの人の目に触れることでロゴマークを広く知ってもらおうと取り組んでいます。

このように川崎市ではさまざまな方法でブランドメッセージを発信することで、川崎の多様性について伝えています。

6 ブランドメッセージが伝わるとどうなる?

ブランドメッセージの意味が伝わると、多様であることを受け入れる川崎のあたたかさや新しい魅力を生み出していくことのできる川崎の豊かさが多くの人に伝わり、「川崎っていいね」と感じる人が増えていきます。自分が住んでいるまちを好きになっていくと、「川崎をもっと良くしたい!」と、まちを良くするために行動を起こすようになります。また、「ほかの人にも川崎を好きになってもらいたい!」と、まわりの人に川崎の良さを伝えていきます。まちを好きな人が増えると、まちを良くしようと行動する人も増えていき、まちはどんどんよくなっていきます。好きということは、愛着や誇りが芽生えているということです。まちへの「愛着」 「誇り」 をもち、「まちのために自ら関わっていこうとする気持ち」のことを「シビックプライド」と言います。シビックプライドの高い人が増えると、まちのために行動する人が増えていきます。
まちを好きな人を増やし、まちをよくしていくために、川崎市はブランドメッセージを活用しています。

魅力×ブランドメッセージ

 ここまで、川崎市のまちの魅力と川崎市のブランドメッセージについて学んできました。ここでは、まちの特色やまちで活動している方のエピソードをもとに、わたしたちの身の回りで多様性があたたかさや可能性につながっているできごとを見ていきましょう!

目次

1 産業 × 多様性

人と人が手を取り合うことで生まれる新たな可能性

宇治抹茶チョコ大福

川崎市にある漬物屋「宮城屋」が、京都市に本社を置く大企業アークレイが持つ知的財産を活用して、奈良漬入りどらやきを開発しました。「ベータどらやき」と名づけられたこのどらやきは、みかん由来の素材が利用された体に優しいスイーツです。大企業が保有している知的財産を中小企業の新製品開発に活用する川崎市の取組により実現しました。

1人ではできなかったことも、手と手を取り合うことで新しいものを生み出すことができます!

2 文化芸術 × 多様性

音楽のまち・かわさき

写真

川崎市を大きなステージととらえ、ジャズを通じてさまざまな出会いと交流の機会を作る「川崎らしさ」にこだわったジャズ・フェスティバル「かわさきジャズ」。19世紀末にアメリカで生まれた「ジャズ」は、さまざまな文化を取りこみながら世界中に広まっていきました。こうしたジャズの歴史を、川崎の特色である「多様性」に重ね、川崎という"まち"に染みこんだ多様な文化や人々の記憶に橋をかける音楽フェスとして毎年行われています。音楽を通じてあらゆる人が新たな価値観に出会う場を作り、だれもが認め合えることを目指しています。

音楽を通じて多様性を受け入れ、都市への愛着がはぐくまれています!

3 スポーツ × 多様性

川崎フロンターレ

センサリールーム

川崎フロンターレは、等々力陸上競技場のメインスタンドの一室を活用したセンサリールームという感覚過敏の子どもとその家族が安心して試合観戦できる部屋を設けています。大きな音やまぶしい光、人混みなどが苦手な人もここでは落ち着いた場所で、サッカー観戦を楽しむことができます。

「ブレイキンの聖地」カワサキ

 ダンスは、中学校の必修科目としてみんなが体験します。2021年にはプロダンスリーグ「Dリーグ」が始まり、ダンスはより身近なものになってきています。 ブレイキンの発展に大きな影響をあたえてきた川崎市出身の「Katsu1」こと石川勝之さんはブレイキンの魅力を次のように語っています。

石川勝之さん

 「ブレイキンは人とちがうことを受け入れる文化があります。年齢・性別・性格や言語のちがい、障がいの有無に関係なく、同じ目線、同じ舞台で踊ることができます。人とちがうこと、それこそが魅力で、それを生かせるダンサーはすごくかっこいいんです。」いろいろな人がいて、それぞれの個性を尊重していくブレイキンは、川崎のブランドメッセージと重なるところがありますね。

いろいろな人がいて、それぞれの個性を尊重していくブレイキンは、川崎のブランドメッセージと重なるところがありますね。

4 ○○ ×△△ → □□□□未来を創造してみよう!

ここまで学習してきた集大成として「川崎の「〇〇の部分」と「△△の部分」を組み合わせたら、こんなことができそうと話し合ってみましょう。それは、川崎のあたたかさや可能性につながりますか?みなさんの創造力を存分に発揮して、あたらしい川崎を生み出していこう!

お問い合わせ先

川崎市総務企画局シティプロモーション推進室

電話: 044-200-0848

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