新大扇橋(はね橋) (しんたいせんきょう〔はねばし〕)
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この橋は、JFEスチール東日本製鉄所(京浜地区)の構内幹線道路と浅野運河の船舶の運行を確保するために設置された、長さ約84mの可動式はね橋。構内の大島地区と扇町地区を結ぶことから、両地区の頭文字をとって「大扇橋」と名付けられ、昭和14(1939)年に架設された。その後、老朽化に伴い全面改修し、現在の橋は昭和58(1983)年に竣工し、現在は「新大扇橋」と呼ばれ活躍している。
船舶の航行は、日に2~3回程度(不定期)で、交通を遮断することを知らせるサイレンが鳴り、巨大なジャッキで約10分かけて橋が持ち上げられる。このように橋全体が持ち上がるものは、全国的にも大変珍しい。
※非公開
資料所在地
川崎市川崎区
JFEスチール株式会社東日本製鉄所(京浜地区)内
お問い合わせ先
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