世界初のラップトップPC T1100 (せかいはつのらっぷとっぷPC T1100)
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東芝が世界で初めて発売したハードディスク内蔵のラップトップPC。膝(ラップ)の上に置くPCという意味からそう呼ばれた。1980年代初期のPCは、現在のデスクトップ型と比較にならないほど大型で、複数の人が1台のPCを共有し、PCを設置した場所にユーザーが移動して使用していた。
T1100は、「だれでも、いつでも、どこでも」使えるPCを目指して開発され、1985(昭和60)年に欧州で発売を開始、その後アメリカ・日本でも発売し、大ヒットとなって数々の賞を受賞した。市場ニーズに合った優れた操作性、小型・高性能は高い評価を得て大いに受け入れられた。また、これらの小型軽量化・低価格化などを実現したさまざまな技術は、PC事業拡大はもとより、関連部品産業の発展にも大きく貢献した。近年、IEEE、電気学会、情報処理学会等で産業遺産として認定された。

見学可

見学申込方法
事前予約制
※ホームページよりお申込みください。

見学可能日時
火~土曜日 9:30~17:00
(日曜日・月曜日・祝日は休館)

問合せ窓口
東芝未来科学館

電話番号
044-549-2200

資料所在地
川崎市幸区堀川町72-34 ラゾーナ川崎東芝ビル2階 東芝未来科学館内

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