川崎市すまい・いかすサポーターの紹介(サントリーホールディングス)
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焙煎豆珈琲屋 RRCOFFEE(サントリーホールディングス株式会社)
メッセージ
私たちRRCOFFEEは、川崎市中原区のサントリー商品開発センターを拠点に活動している移動式の焙煎珈琲屋台です。
コーヒーを通してヒトとヒトとのつながりを作ることをモットーに活動しています。
とっておきの焙煎で、まごころこめたコーヒーを、ご近所でもお家でも。
飲めばシアワセ、よみがえる RR COFFEE。
主な取組
―多摩川丸子橋での出店
2021年より河川敷コミュニティ活性化のため毎週日曜日丸子橋に出店しております。出店の中でゴミ拾い活動や利用者アンケートの取得、紙芝居イベントに取り組んでおります。
・ゴミ拾い活動
元々川崎市の丸子橋河川敷にはBBQや通常利用者のポイ捨て、という課題がありました。私たちRRCOFFEEが出店することでゴミ箱を提供し、気になったゴミはスタッフが拾うなど、多摩川河川敷をみんなが気持ちよく使えるような取り組みを行っております。
・利用者アンケートの取得
多摩川河川敷を皆さまにとってより快適な空間にすることを目的に川崎市が作成した利用者アンケートのQRコードをRRCOFFEE出店時に置き、珈琲のドリップを待つ間にアンケートにご協力いただけるよう呼び掛けております。
・紙芝居イベント
河川敷コミュニティで小さなお子様から大人、ご老人までみんなで楽しめるイベントを開催し、集まった方たちの間で珈琲片手に会話が生まれるような取り組みができたらと思い紙芝居屋のもっちぃさんとご一緒に、定期的に紙芝居イベントを開催しております。
―麻生区のURサンラフレ百合丘団地への出店
UR都市開発機構・川崎市と連携し、シニア層の認知症や孤独死といった社会課題の解決のため団地の前に珈琲屋台を出店し普段は外出しないシニア層の外出のきっかけづくりに取り組んでおります。2022年に3度のトライアル出店を行い、2023年からは毎週1回出店をしております。
今後サントリーフラワーズとも連携し、サンラフレ百合丘団地での花壇活動サポートを行い、花壇のお手入れをきっかけにお住いの方同士の交流を深めたり、ゴミ置き場にお花を植えお住いの方のごみ分別に対する意識向上などの取り組みを実施する予定です。
―熊本復興支援
RRCOFFEEの珈琲屋台は、2020年熊本豪雨の被災家屋の古材を使用しています。
通常、被災家屋は「災害廃棄物」つまり可燃ゴミとして処理されてしまいますが、そこには一軒一軒、そこで暮らした方々の生活と大切な思い出が詰まっています。その想いをなにか形として残せないかと考え、被災家屋を珈琲屋台の一部として再生しました。その珈琲屋台で2022年、2023年と熊本の仮設住宅へ訪問し、ささやかながら復興応援としてふるまい珈琲をお届けいたしました。
お問い合わせ先
川崎市まちづくり局住宅政策部住宅整備推進課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2995
ファクス: 044-200-3970
メールアドレス: 50zyusei@city.kawasaki.jp
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