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川崎ぼうさい100企画「災害時の状況をイメージしてみよう(災害時の状況例集)」

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大地震発生後の状況をイメージできますか?

 みなさん、「大地震発生後の状況」をどこまで想像したことがありますか?被災後の状況のイメージだと、避難所に多くの人が混みあって生活しているようなイメージなどもあったりしますが、本当にそうなるのでしょうか?

 そもそも避難所で生活しなければならない状況というのは、自宅が倒壊するなどの最悪なケースの場合であって、大部分の方は避難所で過ごすようなことはありません

 自宅の被害が多少はあっても、損壊等はなく住むことができるのであれば、自宅で被災後の生活を維持していかなくてはなりません。(在宅避難生活)

 しかし、そうした状況でも、水や電気、電話やネットは使えるのかどうか、トイレは大丈夫か、食べ物はどうするか、などさまざまな状況が発生するかと思います。自宅から外に目を向けた場合に、近所で火災があるかもしれません。車は走れない状況かもしれません。

 そうした状況を、可能性があるということでも理解しておくと、災害時にどう行動したらよいかが見えてくると思います。

 また、そうした災害時の悪い状況に対して、自分の力だけで乗り越えられるのか、まちのみんなで乗り越えるのか、助けを求める必要がある状況なのか、などを考えたときに、「これは事前に、こうしたことをやっておくと良い!」という発見もできるかと思います。

 ここでは、そんな「災害時はこういうことも考えられるね!・可能性があるよね?」といった状況例を皆さんと共有していきたいと思っています。

 この機会に、ぜひ、想像力を高めて、災害時をイメージするチカラを付けてみましょう。

「大地震発生後の状況」の事例(可能性)をいくつか紹介します

自宅の状況など

(1)自宅の倒壊は免れても、窓ガラスの飛散や、家具の転倒、食器類の破損などにより、安全に住めない状況になる可能性もある。

(2)停電でより電化製品が使用できない場合、季節によっては、非常に暑い、もしくは非常に寒いという状況も想定される。

(3)屋内配線等のショートにより火災が発生する可能性がある。

(4)停電から復旧した際に、放置や転倒した高熱器具等から火災が発生する可能性がある。(通電火災)

(5)家族が3日間自宅で過ごせるほどの食料や水の備蓄が無い可能性がある。

(6)水道が止まる、下水が詰まる等により、トイレが使用できない可能性がある。

(7)大人は会社等にいて、自宅には小さい子どもやペットしかいない可能性がある。

(8)自宅は大丈夫でも、近所で火災が発生している可能性がある。

ライフラインの状況など

(1)停電になる可能性が高い。時間をおいて回復していくが、復旧のめどが立たず、相当時間がかかる可能性がある。

(2)電話は停電により使用できない、または使用できたとしても非常に混みあっていて実質繋がらない可能性が高い。

(3)スマホ自体は使用できても、ネットが使用できない、または繋がりにくい可能性が高い。

(4)水道が使用できない可能性もある。

道路・交通など

(1)自分や家族が車を運転中に大地震が起こる可能性もある。

(2)地割れや落橋などにより、道路が寸断される可能性がある。

(3)停電により信号が機能せず、交通渋滞が起きる可能性がある。

(4)停電し、夜間の場合は、車のライトだけでの運行は危険の可能性がある。

(5)あちこちで交通事故が発生している可能性がある。

(6)幹線道路は緊急救助車両が優先となり、一般車両は通行できない状況もある。

(7)公共交通機関である電車やバス等は数日間運営できない可能性もある。

ケガ・病気など

(1)ケガをした際に救急車を呼ぼうとしても、回線がパンクして電話が繋がりにくくなり、繋がったとしても市内の被害状況によりすぐには来てくれない状況が想定される。

(2)病院は重症者の対応を優先し、軽症者まで対応できないことが想定される。

避難所など

(1)避難所はすぐには開設できないことが想定される。半日から1日以上かかることもある。

(2)自宅が倒壊や焼失などせずに住める状態の方でも、多くが避難所に押しかけて、避難所がパンクしている可能性がある。

(3)避難所には、食料・水・毛布などの備蓄は約250人から300人分の3日間分しかないため、不足する可能性がある。(食料3日分:アルファ化米2袋、クッキー1袋、水1本)

(4)ペット同伴で避難する場合は、避難所のルールに従わないと入れない可能性がある。

(5)発災時がインフルエンザ等の感染症が蔓延している時期の可能性がある。

その他

(1)首都圏全体が被災した場合、国や他都市等からの支援物資が届くまで1週間程度かかることも想定される。

(2)自宅や周辺で液状化現象が発生し、自宅に住めなくなる可能性もある。

(3)津波が発生する可能性もある。(主に川崎区)

(4)土砂崩れが発生し、自宅や周辺が巻き込まれる可能性もある。もしくは、まだ発生していないが、今後の余震等により発生する可能性もある。

お問い合わせ先

川崎市危機管理本部危機管理部周年企画担当

住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地

電話: 044-200-0514

ファクス: 044-200-3972

メールアドレス: 60kikika@city.kawasaki.jp

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