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本村橋の袂の馬頭観音

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本村橋の袂の馬頭観音

 この石造馬頭観音は、岡上村の馬持講中が江戸時代後期の天保10年(1839)12月に建立したもので、高さが91cmあり、当時の馬の重要性が感じられます。

 本村橋は、元禄2年(1689)板橋架橋とあり、明治20年代の字切図にも見られ、交通の要衝だったと思われます。もとはその本村橋の脇にあったが、鶴見川の河川改修工事に伴い30m上流の現在地に移されました。

 現在も、地域の人から「関の馬頭観音」として親しまれ、四季折々花が手向けられ、愛着を持たれています。

員数

1基

種別

有形民俗文化財

所在地

麻生区岡上岡上3丁目10付近

公開情報

屋外にあり、常時見学可能です。

お問い合わせ先

川崎市教育委員会事務局生涯学習部文化財課

〒210-0004 川崎市川崎区宮本町6番地

電話: 044-200-3305

ファクス: 044-200-3756

メールアドレス: 88bunka@city.kawasaki.jp

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