「住」のかわさきマイスター
- 坪井 幸子(つぼい さちこ)【写真師】令和3年度認定かわさきマイスター[2022年6月14日]
令和3年度認定かわさきマイスター坪井幸子の紹介ページです。
- 安藤 健(あんどう たけし)【タイル・煉瓦工事】令和3年度認定かわさきマイスター[2022年6月14日]
令和3年度認定かわさきマイスター安藤健の紹介ページです。
- 綾部 淳(あやべ じゅん)【塗装】令和3年度認定かわさきマイスター[2022年6月14日]
令和3年度認定かわさきマイスター 綾部淳の紹介ページです。
- 小林 誠(こばやし まこと)【人形師】 令和元年度認定かわさきマイスター[2021年11月24日]
令和元年度認定かわさきマイスター 小林誠氏の紹介ページです。
- 永井 哲夫(栖鳳:せいほう)(ながい てつお)【尺八製管師】 平成11年度認定かわさきマイスター[2021年2月10日]
平成11年度認定かわさきマイスター永井哲夫さんの紹介。
日本の伝統楽器,尺八を,竹探しから完成まで,3~5年の歳月をかけ,一貫して手作りで製作している。製作過程は,江戸時代からの伝統技術を活かし,化学物質は一切使わず,竹になじむ自然物質(にかわ,砥の粉,本漆)を使用し,竹筒の中に,本漆を凸凹に何回も塗って内径の起伏をつけ,尺八特有の奥深い音色を出します。 - 伊原 正男(いはら まさお)【内装仕上技能士】 平成23年度認定かわさきマイスター[2021年2月10日]
平成23年度認定かわさきマイスター伊原正男さんの紹介。
壁紙を使用した内装工事に卓越した技能を保持しています。たたみ皺が出易い自然素材・エコウォールなどの皺を防ぐ、丸めだたみ工法を発案するなど、高い技術・技能を発揮しています。また、技の本質を正しく言葉で表現する巧みな話術にて、全国各地で講師を務めている。職人技の本質を体だけでなく、話術を備えて伝える活動をしているマイスターである。 - 鈴木 克明(すずき かつあき)【写真師】 平成28年度認定かわさきマイスター[2021年2月8日]
平成28年度認定かわさきマイスター鈴木克明さんの紹介。
『この一枚の写真はお客様にとって一生残る財産です』を信条とした写真師である。お客様の良さを可能な限り引き出せるような撮影を行い、必要最低限の修整を加えた自然体の写真ができるよう努めている。撮影や修整技術、写真作成技術の伝承にまい進しつつ、写真館という業態の存続にも尽力するマイスターである。
- 青木 保男(あおき やすお)【ウィンドウ・フィルム施工】 平成29年度認定かわさきマイスター[2021年2月8日]
平成29年度認定かわさきマイスター青木保男さんの紹介。
ウィンドウ・フィルムの施工技術を独自で考案・開発した技術者で、フィルムを貼る際に使用する刷毛(はけ)とその使い方、フィルムと接着するガラス面に家庭用食器洗剤を塗り滑らかにフィルムを貼りつける施工方法などを開発し、こうした技術の標準化と国内普及に努めた。ウィンドウ・フィルム業界の発展と後継者育成のため幅広く活動を続けているマイスターである。 - 小林 政春(こばやし まさはる)【造園技能士】 令和2年度認定[2021年1月21日]
さまざまな樹木の特徴を熟知し、その庭に合った樹形になるように剪定を行うことができる技能者である。
- 浅水屋甫 広告看板製作 浅水屋カンバン店 川崎市幸区 平成16年度認定かわさきマイスター[2019年12月19日]
平成16年度認定かわさきマイスター浅水屋甫さんの紹介。
コンピューター全盛の中、筆一本であらゆる字体をすらすら描いていく看板業の熟練者です。小さい看板から石油タンクの壁面画、大型クレーン、店舗の看板、垂れ幕、ポスター等を高所・難所問わず体一つで現場に向かい、製作します。バランス感覚とデザインセンスを兼ね備え、「匠」という言葉が似合う貴重な技能を保持しています。 - 本川 勇 造園技能士 青山造園 川崎市宮前区 平成25年度認定かわさきマイスター [2018年8月29日]
平成25年度認定かわさきマイスター本川勇さんの紹介。
造園設計・施工など、幅広く手がけているが、伝統的な和風庭園製作を最も得意としています。京都で9年間修業した後に独立し、37歳で専門学校に入学して習得した図面製作は卓越しており、PCを使用せずスケッチで提案する能力は素晴らしい。後継者育成にも力を入れており、日本の伝統的な庭園づくりの技能を備え、次の世代の若手に技術と経験を伝えているマイスターです。 - 出井明 椅子製造業 株式会社キルト工芸 川崎市宮前区 平成22年度認定かわさきマイスター[2018年8月29日]
平成22年度認定かわさきマイスター出井明さんの紹介。
椅子張り(型出し・縫製)技能に卓越した技術を保持しています。腕の差が出るのは「一発勝負」の仕事であり、その真骨頂は、さまざまな椅子を試作・修理・再生してきた中で蓄積された経験を基に、その能力を逸品(一品)の生産に瞬時に最大限活かすところにあります。今日の日本が目指すべき多品種少量生産のものづくりを実践するマイスターです。 - 都倉正明 フラワー装飾 都倉生花店 川崎市宮前区 平成10年度認定かわさきマイスター [2018年8月29日]
平成10年度認定かわさきマイスター都倉正明さんの紹介。
親の代から花卉生産で蓄積した生花を扱う卓越した見識が、生活に潤いを与えるフラワー装飾の技能に生かされます。98世界らん展フラワーデザイン部門で最優秀賞を受賞。その他生産から小売商としての展覧会、コンテスト等においても多数上位入賞しています。 - 井上 衛 造園士 株式会社井上植木 川崎市中原区 平成20年度認定かわさきマイスター[2018年8月29日]
平成20年度認定かわさきマイスター井上衛さんの紹介。
作図から作庭までの樹種の選定、石組み手法、霜よけ作業、エコ対策にかかわる植生配置などにおいて卓越した技能を保持しており、造園業に関するオールラウンドの技術を熟知しています。日本の造園は世界に例のない芸術性の高い独自のものであるが、その技術を基礎から高度の応用まで習得するとともに、その技術を表現し、教育・指導する能力も兼ね備えています。 - 関戸秀美 神社寺院銅板屋根工事 工房関戸 川崎市多摩区 平成13年度認定かわさきマイスター[2018年8月29日]
平成13年度認定かわさきマイスター関戸秀美さんの紹介。
迎賓館赤坂離宮・鶴ヶ岡八幡宮を始め、全国の神社、仏閣、宮殿の修理改修に携わり、技能の研鑚をしてきました。特に高欄飾りである「宝珠」などを作る槌起の技能や、日本独特の社寺建築である桧皮葺の屋根の形状等を銅板葺で作り出す加工に卓越した技能を持つ。建築関係の伝統技術の伝承にも熱心である。 - 吉田義一 農業(花卉生産) 吉忠 川崎市宮前区 平成21年度認定かわさきマイスター [2018年8月29日]
平成21年度認定かわさきマイスター吉田義一さんの紹介。
重労働であった枝折物作業を結束機の開発・導入及びムロの地下から地上への移動により、作業効率の向上と生産量拡大に寄与しました。この点で全国でも有数の農業技術者に贈られる「農業技術の匠」として認定されました。社会経済情勢を分析し、企業家的かつ研究者的な思考を持っており、これからの都市型農業の将来像を示すマイスターである。 - 越畑 好夫 造園・土木工事業 株式会社相光園 川崎市麻生区 平成29年度認定かわさきマイスター[2017年11月22日]
平成29年度認定かわさきマイスター越畑好夫さんの紹介。
顧客のイメージに沿いながら、単なる庭造りを超えて、周辺の自然環境を活かしつつ、建物と調和した景観を作り上げる技術を保持している。伝統的なものから現代風の庭園まで、和風・洋風の造園プランを提案・施工する。本業の活動に加え、小・中学生の職業体験も積極的に受け入れるなど、地元の自然と次代を担う子ども達をこよなく愛しているマイスターである。 - 濃沼 晴治 大工 川崎市多摩区 有限会社丸晴工務店 平成26年度認定かわさきマイスター[2015年3月23日]
平成26年度認定かわさきマイスターの濃沼晴治さんの紹介。
入母屋住宅や数奇屋住宅を手掛けるなど、伝統木造住宅を建築する大工として高度な技能を保持しています。道具や職人文化の継承、後継者育成に尽力しているマイスターです。 - 大友 豊輝 ピアノ調律技能士 株式会社サンフォニックス 平成25年度認定かわさきマイスター [2015年3月22日]
平成25年度認定かわさきマイスター大友豊輝さんの紹介。
ピアノの調律をはじめ、さまざまなタッチや音色を生み出す整調、整音、そしてピアノの解体修復に優れた技能を保持しています。芸術的センスが不可欠ともいえる音楽の世界で、地道な研鑽により身に付けた技能を分かり易く伝えることができるマイスターです。 - 加藤 眞理(かとう まこと)【ステンドグラス製作・修復】 平成24年度認定かわさきマイスター [2015年3月21日]
平成24年度認定かわさきマイスター加藤眞理(かとうまこと)氏の紹介。
ステンドグラス製作・修復に卓越した技能を保持しています。 - 平成24年度認定かわさきマイスター 橋本 一成 (職種:内装仕上工事・表具工事)[2015年3月21日]
平成24年度認定かわさきマイスター橋本一成(はしもとかずなり)氏の紹介。
内装仕上工事・表具工事に卓越した技能を保持しています。 - 昼川 捷太郎(ひるかわ しょうたろう)【家具技能士】 平成23年度認定かわさきマイスター [2015年3月20日]
平成23年度認定かわさきマイスター昼川捷太郎さんの紹介。
家具づくり、特に箱物の特注品に卓越した技能を保持しています。その技能は、40年以上に渡る、常時、仕様の異なる特注家具づくりにより身に付け、未製作の注文は、過去の経験で対応するという創造性と応用力を伴った技能を形成することに繋がりました。現在、若手の教育と相談にのる新たな役割を担っており、若手を一歩前進させる役割を担っているマイスターである。 - 流石 栄基(さすが えいき)【印刷技能士】 平成17年度認定かわさきマイスター[2015年3月14日]
平成17年度認定かわさきマイスター流石栄基さんの紹介。
カラー印刷において、色の再現を得意分野としており、スキャナーを媒体に色分解をする技能を保持している職人です。発注者の指定する色を再現するには色彩に関する経験と感性が重要となり、高い技術が要求されます。世界的なアーチストのポスターや画集・写真集などの印刷を手がけており、その完成度は極めて高いものです。 - 若林近男 表具師 若林表具店 川崎市幸区 平成13年度認定かわさきマイスター[2015年3月10日]
平成13年度認定かわさきマイスター若林近男さんの紹介。
掛け軸・襖・屏風など表具師の仕事の中でも、経験と技術が必要である修復に素晴らしい技能を発揮します。熟練した技能により、古来の作品から現代のクロス貼りまで正確且つ繊細な仕事に顧客からの信頼も厚く、後継者の指導にも積極的な職人です。 - 石井一夫 刃物研ぎ・鋸目立て ニ見屋鋸店 川崎市多摩区 平成10年度認定かわさきマイスター[2015年3月7日]
平成10年度認定かわさきマイスター石井一夫さんの紹介。
自宅で刃物店を経営し、家庭刃物はもとより、各種の技能者が使う刃物を、手作業や水研機を使って研ぎ、新品と見間違うほどに見事な切れ味を蘇らせます。15歳で鋸鍛冶屋に入門して体得した鋸目立ての技能には、替刃式の鋸の普及の中でも根強い需要があります。 - 内海 正次(うつみ しょうじ)【寝具技能士】 平成10年度認定かわさきマイスター[2015年3月7日]
平成10年度認定かわさきマイスター内海正次さんのご紹介。
人生の3分の1を占める睡眠に不可欠な寝具や座布団などを、若いころに身につけた冨田屋(とんだや)流の技能を生かして製作しています。特に優れた技能を要する「かいまき」の製作では、熟練の技が発揮されます。手作りの綿布団の素晴らしさを伝えています。 - 佐藤武 石工・石垣積み 川崎市川崎区 平成9年度認定かわさきマイスター[2015年3月6日]
平成9年度認定かわさきマイスター佐藤武さんの紹介。
佐藤さんはコツを心得、重い間知石(けんちいし)を軽々と扱い、玄能一丁で石を切り(割り)、荷重を共受するように互いに石を噛み合わせて積み上げます。手作りの醸しだす優美で独特の風合いは、自然や景観を保護し、潤いと安らぎのまちづくりには欠かせません。また後継者育成にも熱心に取り組んでいます。 - 中村量貢 建築板金 川崎市川崎区 平成9年度認定かわさきマイスター [2015年3月6日]
平成9年度認定かわさきマイスター中村量貢さんの紹介。
規格外の工事でも長年の経験から作業の中身と金属の性質を熟知し、勘とひらめきで頭の中で設計図を描き、ピッタリとその場に納まるように仕上げます。メーカーの試作品の製作でも、この手作業による熟練技能は欠かせません。同業組合の役員としても尽力し、後継者を温かく養成しています。1級建築板金技能士。