日本最初の実用ガス絶縁開閉装置(GIS) (にほんさいしょのじつようがすぜつえんかいへいそうち〔GIS〕)
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このガス絶縁開閉装置(GIS)は、昭和39(1964)年、東芝の電力部門が将来の電力需要の増加と大都市給電体制の整備を予見し、超縮小形変電所の実現のために研究を開始したもの。昭和42(1967)年には、優れた絶縁性能を持つ六フッ化硫黄(SF6)ガスを封入し、安全かつコンパクトな試作器を完成させ、翌年には長期課通電試験を経て製品化した。
日本最初の実用GISとして、昭和44(1969)年3月に東京電力西堀変電所にて運転を開始し、平成8(1996)年3月、無事そのエネルギー輸送の役目を終え、誕生の地に展示されている。

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