平成26年度(第1回)ファーマーズクラブ開催風景

　中野島の畑では、案内役である川崎市農業青年協議会の立川さんから、エダマメとラッカセイの栽培についてお話を聞いた後、エダマメの収穫体験を行いました。
　エダマメは、農薬の使用を減らすようネットを被せて栽培したため、害虫の被害はほとんど見られませんでした。

　続いて、ラッカセイの収穫体験を行いました。
　収穫したエダマメとラッカセイは、参加者に持ち帰っていただくとともに、一部は畑で茹でて試食しました。

　徒歩で登戸の畑に移動し、川崎市農業青年協議会の斉藤さんの案内で、ナシ栽培の見学と収穫体験を行いました。

　斉藤さんにスピードスプレーヤーという機械を運転してもらい、農薬散布の様子を見学しました。(今回は、デモンストレーションなので、農薬ではなく水を散布しました。)
　また、川崎市農業青年協議会の北見さんから、農薬散布はナシ栽培に欠かせない大切な作業であること、農薬の臭いや機械の騒音でご近所に迷惑をかけないよう注意しながら作業していることなど、都市農業の難しさについてお話を聞きました。