板面着色絵馬 泉福寺境内相撲図
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板面着色絵馬 泉福寺境内相撲図 1面

年代
江戸時代〔安政4年(1857)〕

法量
縦54.7cm 横70.2cm

所有者
泉福寺(宮前区馬絹2-9-1)

指定
市重要歴史記念物 昭和60年12月24日指定

解説
泉福寺への奉納相撲の情景を画いており、「春川画 安政四年(1857)巳年十月吉日 願主当所 都倉氏」という墨書銘があり、画家名・制作時期ともに明確な絵馬として資料的価値が高い。
その他、川崎市内に伝わる絵馬には、東明寺の酒造図、影向寺薬師堂の武者絵、左右相称に「め」印を描き眼病治癒を願う絵馬を奉納した土着風俗信仰を反映する作例などが見いだされる。
お問い合わせ先
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