スプレー缶による火災を防止しましょう
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殺虫剤や消臭剤、ヘアケア用品、医療品、その他各種工業用品など、日常生活のさまざまなところで使用されているエアゾール製品のスプレー缶や、カセットこんろに用いるカセット式ガスボンベには、可燃性の高いガスが使用されています。
取扱い方法を誤ると、火災が発生する可能性がありますのでご注意ください。
正しく用いて火災の発生を未然に防ぎましょう。過去の火災原因
- ろうそくの傍でコールドスプレーを使用して引火した。
- ストーブの前に放置して、加熱により破裂した。
- カセットボンベを廃棄するために、調理中に台所のシンクで穴を開けたところ、噴出したガスに引火した。
焼けたスプレー缶
適正な取扱い方法
- スプレー缶は、周囲に火気のない場所で使用しましょう。
- ストーブやガステーブルの傍など、高温になる場所には置かないようにしましょう。
- 廃棄する際には、火気のない屋外で必ず中身を出し切ってから、穴を開けずに排出しましょう。
どうしても中身を出し切ることができない場合等、廃棄に関する詳細については、環境局にお問い合わせください。
お問い合わせ先:環境局生活環境部減量推進課
お問い合わせ先
川崎市消防局予防部予防課
住所: 〒210-8565 川崎市川崎区南町20-7
電話: 044-223-2703
ファクス: 044-223-2795
メールアドレス: 84yobo@city.kawasaki.jp
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