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「低圧進相コンデンサ」の火災に注意

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2023年8月2日

コンテンツ番号153371

「低圧進相コンデンサ」とは

「低圧進相コンデンサ」とは、電圧200V~600Vで受電している工場や飲食店等において、モータで稼働する設備や業務用冷蔵庫等の消費電力を抑える目的で、配電盤などに設置されているものです。


経年劣化で火災につながることも

「低圧進相コンデンサ」は、経年劣化等により、火災に至る可能性があります。特に、梅雨から夏場にかけて発生しやすい傾向があります。

市内で発生した火災の様子

川崎市内で発生した火災の様子


一般社団法人日本電機工業会からの注意喚起

一般社団法人日本電機工業会では、長年使用した「低圧進相コンデンサ」は発火の危険があるとして注意喚起しています。

  • 昭和50年(1975年)以前に製造された「低圧進相コンデンサ」は、保安装置が内蔵されていないため、取替をお願いします。
  • 「低圧進相コンデンサ」の更新推奨時期は10年とされていますので、定期的な点検と計画的な更新をお願いします。

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お問い合わせ先

川崎市 消防局予防部予防課

〒210-8565 川崎市川崎区南町20-7

電話:044-223-2703

ファクス:044-223-2795

メールアドレス:84yobo@city.kawasaki.jp