川崎市入江崎余熱利用プールスクールバスによる人身事故について

入江崎余熱利用プール（川崎区塩浜3－24－12）の指定管理者（株式会社東急スポーツオアシス：東京都墨田区）が運行しているスクールバスが、令和5年12月21日、前方不注意により、歩行者と接触する人身事故を起こしましたので報告いたします。
なお、歩行者は軽傷、乗車していた利用者には負傷はありませんでした。 

令和5年12月21日木曜日　午後6時30分頃

多摩区在住の50代女性
川崎区内の病院に搬送され、脳震盪、頭部挫創、頭部及び顔面の打撲、医師の判断で入院
なお、スクールバスに乗車していた水泳教室利用者6名（7歳～11歳）、プールスタッフ1名、運転手1名に負傷はありません。

午後6時30分頃　東門前駅（川崎区）付近において、交差点を右折時に前方から歩いてきた被害者に気が付かず、車両右前部分が被害者と接触。被害者は転倒した際に頭部を打った。
プールスタッフが救急要請及び警察へ通報 

午後6時36分 　プールスタッフが入江崎余熱利用プールに事故を報告 

午後6時40分 　事故車両に乗車していた水泳教室利用者6名の保護者に状況報告1名は現場に保護者が迎えに行き、残る5名は別のバスでバス停まで送った。

午後6時50分　指定管理者から市に報告 

・12月22日　金曜日

午前中　被害者が退院。 

スクールバス運行時の安全運転の徹底について、改めて指定管理者に指導しました。