下水道管路施設に対する緊急点検が完了しましたのでお知らせします

　令和7年1月28日の埼玉県八潮市での道路陥没を受けて、流域下水道を対象とした国土交通省からの事務連絡に準じて、公共下水道である本市においても口径2，000mm以上の、硫化水素の発生の恐れがある下水道管路施設（汚水管・合流管）を対象に、目視による緊急点検を1月31日から実施し、2月20日で完了いたしました。
　緊急点検の結果、陥没につながる腐食等の不具合は確認されませんでしたので、お知らせいたします。

　国土交通省からの事務連絡に準じ、口径2，000mm以上の下水道管路施設を点検の対象としています。

（1）管きょ延長

（2）マンホール数

　口径2，000mm以上の下水道管路施設において、骨材の露出や、管の目地材の劣化等がある箇所を確認しましたが、陥没につながる腐食等の不具合は確認されませんでした。

　緊急点検の結果、骨材の露出や、管の目地材の劣化等が確認された箇所については、速やかに補修したうえで、適正な維持管理に努めてまいります。