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14.機器リスト

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2019年11月18日

コンテンツ番号21762

 施設の全機器の概要を把握するためのもので,消防法,保安法,安衛法の規制を受ける施設の申請で,各法の審査に支障がなく,各機器の適用法規が確認できることを条件に,共通の様式として差支えないとしている。《平成13年3月29日消防危第39号通達》

  • 機器リスト

1)設置場所(階等)

 屋外1階,ストラクチャー2階等,機器の設置場所を記入する。

2)機器番号欄

 施設で使われている機器番号を記入する。

3)機器名称欄

 精留塔,熱交換器,ポンプ等の機器の用途名称を記入する。

4)高圧ガス設備欄(保安法)

 保安法による規制を受ける設備機器で,該当欄に○印を記入する。
熱交換器,ジャケット付の機器については,2段(上段:シェル,下段:チューブ)に分けて記入する。危険物機器との重複もありうる。

5)圧力容器設備欄(安衛法)

 安衛法により第1種又は第2種圧力容器として規制を受ける容器設備で,該当欄に○印を記入する。危険物機器との重複もありうる。

6)危険物機器欄(消防法)

 危険物を取り扱う機器のうち《危政令第9条1項第20号》に規定するタンク(以下20号タンクという)に該当するものは20号タンク欄に○印を記入する。

(1)20号タンクとは

 製造所又は一般取扱所に付属し「危険物を一時的に貯蔵し,又は滞留させるタンク」であり,屋外にあるもの,屋内にあるもの,地下にあるものがある。

20号タンクに該当する範囲は

ア.危険物の物理量(量,流速,圧力等)の調整を行う,回収タンク,計量タンク,サービスタンク

イ.物理的操作(混合,分離等)を行う,混合タンク,静置分離タンク

ウ.単純な化学的処理(中和,熟成等)を行う,中和タンク,熟成タンク等がこれに該当する。

 20号タンクは,名称,形状,付属設備の有無,設置場所には関係なく,又,一時的に滞留とは,プラントを相対的にみて判断するもので,量の下限,上限及び大小ではとらえない。

(2)20号タンク以外としては

ア.危険物の沸点を超えるような高温状態等で危険物を取り扱うものは20号タンクではない。

イ.機能上,上部を開放して使用する構造の混合攪拌槽

ウ.一般的には,塔,反応槽,熱交換器,ポンプ,工作機械等で機器設備と一体とした構造のタンク等がこれに該当する。

7)その他の欄

 前記4)から6)のいずれにも該当しない機器(用役関係機器等)であり,該当欄に○印を記入する。

8)流体名又は内容物品名欄

 消防法上の危険物に該当する場合は,消防法別表による類別・品名を記入する。
 非危険物にあっては,その内容がわかる名称を記入する。

9)内容積欄

 塔,槽類などの機器については容量を記入する。但し、20号タンクにあっては申請容量を記入する。

10)型式欄

 機器の型式は縦型円筒,横置き型,多管式のごとく記入する。その他ポンプ等の機器についても遠心式,密閉式,往復動式,ギヤー式など,その型式を記入する。

11)仕様・寸法・能力等欄

ア.ポンプ・圧縮機については吐出量及び吐出圧力(又は揚程)を記入する。
 また,電力駆動の場合は,電動機出力も併せて記入する。

イ.電気機器については,防爆性能についても記入する。

ウ.塔槽類,熱交換器・加熱炉類は保温保冷の有無を記入する。

12)肉厚(板厚)欄

 胴及び鏡板を有するものは個々に板厚を記入する。

13)材質欄

 SUS410S等,機器の材質をJIS記号により記入する。なお,内面加工するものはその旨を併記する。また,胴及び鏡板を有するものは,肉厚(板厚)欄と同様に個々に板厚を記入する。

14)圧力・温度欄

 機器の最高使用圧力・温度,常用圧力・温度を記入する。特定設備(保安法)については,設計圧力・温度を()内に記入する。

15)計装関係欄

 温度,圧力,液面計などの機器に設ける計器類の有無を計装記号で,個数を×2のように記入する。

 機器本体に設けられていない場合でも,連結配管,連結機器にある場合は△印を記入する。

16)安全装置・通気管欄

 口径・圧力等について,記入の必要のある場合は記入する。

 機器本体に設けられていないが,配管中又は他の機器と共用する場合は計装関係と同じく△印を記入する。

 安全弁,破壊板等の型式を記入する。

17)確認欄

 ※印の欄は記入しない。

18)備考欄

 機器図面を添付しない場合は,図面省略と記入する。
 その他特記すべき事項がある場合に記入する。

19)機器リスト中に記載した場合の申請図面を省略できる例

 (消防法,安衛法に係る防爆構造電気機器)

機器リスト中に記載した場合の申請図面を省略できる記載例

記載例

品名

3相かご型誘導モーター(屋内用)

型式名称

RH-300型

防爆構造の種類

耐圧防爆構造(d)

対象ガス又は蒸気の発火度及び爆発等級

2G4

定挌

450V12KW 50/60Hz

型式検定合格番号

第○○○号

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お問い合わせ先

川崎市 消防局予防部危険物課

〒210-8565 川崎市川崎区南町20-7

電話:044-223-2735

ファクス:044-223-2795

メールアドレス:84kiken@city.kawasaki.jp