がん患者の方へ支援情報
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がん患者の方へ支援情報
がんに関する相談窓口やがん治療と仕事の両立支援など、社会生活を送っていくうえで必要な情報をお知らせしています
【がんに関する相談】
がん相談支援センターは、がんのことやがんの治療について知りたい、今後の療養や生活のことが心配など、がんに関わる質問や相談にお答えしています。患者さんやご家族のほか地域の方など、どなたでも無料で利用できます。
神奈川県では、神奈川県立がんセンターにアピアランスサポートセンターが設置されています。化学療法による脱毛や皮膚のくすみなど、がんの治療に伴う、外見上の変化による影響にどのように対処していくのか情報提供をしながら、相談員が患者さんと一緒に考えます。
神奈川県で作成している企業向けの就労リーフレットや相談先が掲載されています。
神奈川県内にあるがんに関する患者会について掲載されています。
白血病などの血液難病の方の患者サロンの開催に関する情報等が掲載されています。
【がんに関する情報】
国立がん研究センターがん対策情報センター「がん情報サービス」外部リンク
神奈川県内のがん対策について掲載されています。
サポートハンドブックは、がんと診断されてからの療養生活に役立つ情報をまとめた冊子です。下記のリンク先からダウンロードできます。
【療養生活に関する情報】
訪問診療可能な医療機関、訪問看護ステーション等の情報を掲載しています。
介護や福祉が必要であるにもかかわらず、介護保険や障害者福祉の対象にならない方が住み慣れた自宅で安心して自分らしい生活が送れるよう在宅介護サービス利用料の一部を補助します。
国立がん研究センター中央病院が作成した、髪、爪、肌、眉毛・まつ毛の変化への心構えやセルフケア方法、ウィッグの探し方や選び方を解説するリーフレットが掲載されています。
制度に関する情報
介護保険制度を解説したパンフレットが掲載されています。40歳以上で、介護・支援が必要になった時に利用できます。
身体に障害が残った方の日常生活の不自由を補うために、助成や支援を受けられるようにする制度です。利用にあたって要件がある場合もあるので、まずは主治医にご相談ください。
【小児・AYA世代のがん支援】
神奈川県では、子どもを産み育てることを望むがんなどの患者の方が、将来に希望を持って治療に取り組んでいただけるよう、妊孕性温存治療及び温存後生殖補助医療に係る費用の一部を助成しています。
本市では、がんの進行に伴い、医療的ケアが必要となった際に、退院後の在宅生活についてご相談をお受けしています。なお、介護保険を利用されている方は、病院・ケアマネジャーにご相談ください。
小児の制度に関する情報
小児慢性特定疾病にかかっている児童について、健全育成の観点から、家庭の負担軽減を図るため、医療費の自己負担分を一部助成します。
在宅での療養生活を支援するため、身体の状況に応じ日常生活に必要な用具の給付を行っています。
【がんに関する市民公開講座】
令和6年度市民公開講座「不安やがん情報との上手な向き合い方」
市内5ヶ所の医療機関に設置されているがん相談支援センターと宮前図書館が連携し、市民公開講座を開催します。国立がん研究センターの若尾文彦先生による講演会や、がん相談支援センター相談員による個別相談会、宮前図書館よりがん情報に関して選書やがん情報ギフトを紹介し、地域の方々に正しいがん情報を得るための方法や必要な支援をお届けします。
令和7年2月9日開催
(申込期間:令和6年12月1日~令和7年1月27日)
※なお、制度の詳細や内容に関するお問い合わせは、各リンク先にお願いいたします。
お問い合わせ先
健康福祉局 地域包括ケア推進室 専門支援担当
電話:044-200-3801
(内容に関するお問い合わせは、各リンク先にお願いいたします。)
ファックス:044-200-3926
メールアドレス:40keasui@city.kawasaki.jp
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