川崎市立殿町小学校海苔資料室 (かわさきしりつとのまちしょうがっこうのりしりょうしつ)
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明治4(1871)年、大師河原地区の住民が国から海面使用権を借り受けて始まった海苔養殖は、水温の低い冬季に海苔が生育することから、農閑期の副業として始まり、次第に本業へと転換し、多くの漁業組合員や出稼ぎの人々を抱える一大産業となった。やがて、川崎が工業都市化していくなかで、埋立地の増加や水質の悪化などから次第に衰退していき、昭和46(1971)年に漁業権が放棄され、大師の海苔養殖は終焉を迎えた。
殿町小学校では、地域の産業の記憶を残すため、海苔づくりの体験や資料の展示を行っている。

見学可※要予約

見学申込方法
事前に電話で申し込んでください。

問合せ窓口
川崎市立殿町小学校

電話番号
044-266-4888

資料所在地
川崎市川崎区殿町1-17-19

アクセス
京急大師線産業道路駅から徒歩7分
お問い合わせ先
川崎市川崎区役所まちづくり推進部地域振興課
住所: 〒210-8570 川崎市川崎区東田町8番地
電話: 044-201-3136
ファクス: 044-201-3209
メールアドレス: 61tisin@city.kawasaki.jp
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