JFE歴史資料館 (JFEれきししりょうかん)
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JFEスチールの前身である日本鋼管(NKK)の歴史を物語る数多くの資料を展示する資料館。同社京浜製鉄所内で稼働していたトーマス転炉の模型をはじめ、実際に使用されていた作業服やヘルメット、日誌類などが展示されている。
明治維新以降、「富国強兵」「殖産興業」の二大国策が掲げられたが、鉄鋼の多くは輸入に頼っていた。明治27(1894)年の日清戦争を機に官営八幡製鉄所が設立されたものの、軍需・官需が優先されたため、明治37(1904)年の日露戦争以降急増した民需に応えきれなくなったことから、民間製鉄所が数多く勃興した。日本鋼管もこの時期に日本初の鋼管専門会社として設立され、現在に至るまで日本の製鉄産業をリードし続けている。

※非公開

資料所在地
川崎市川崎区扇島1-1
JFEスチール(株)東日本製鉄所(京浜地区)内
お問い合わせ先
川崎市川崎区役所まちづくり推進部地域振興課
住所: 〒210-8570 川崎市川崎区東田町8番地
電話: 044-201-3136
ファクス: 044-201-3209
メールアドレス: 61tisin@city.kawasaki.jp
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