国産初の蛍光灯 (こくさんはつのけいこうとう)
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東京芝浦電気(現・東芝)は、昭和14(1939)年、当時既に蛍光ランプの量産を開始していた米GE社に技術者を派遣して直接指導を受け、翌年には少量ながら蛍光ランプの製作に成功した。当初は全ての部品が手作りであった。
その後、国の紀元2600年記念事業の法隆寺金堂壁画模写事業において、和田英作画伯らが熱がなく明るい照明を探していたところ、ちょうど完成の域に達していた開発中の蛍光ランプが採用された。昭和15(1940)年8月27日、試作品の20W昼光色蛍光灯を136灯使用して作業が行われ、この日が、日本で初めて蛍光灯が実用化された記念すべき日となった。
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