「アンモニア工業発祥の地」記念碑 (「あんもにあこうぎょうはっしょうのち」きねんひ)
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昭和6(1931)年4月、川崎区扇町に当時の昭和肥料(現・昭和電工)による日本初の国産硫安工場が建設され、同月、初の国産技術によるアンモニア合成に成功した。(硫安…硫酸とアンモニウムが結合した代表的な窒素肥料)
工場建設用地としてこの場所が選ばれた理由は、(1)大容量の電力消費が可能なこと、(2)大気や水の汚染、高圧ガスの爆発等の危険に対し安全性が高いこと、(3)原料(硫化鉱)及び製品の輸送に便利なこと、(4)製品の消費地に近いこと、などが挙げられる。
本記念碑は、昭和電工創業50周年の昭和56(1981)年に先人の偉業を記念し、建立された。
見学可
※見学会実施時のみ
見学申込方法
地方自治体が主催するバスツアー等に申し込んでください。
問合せ窓口
昭和電工株式会社 川崎事業所
電話番号
044-322-6811
資料所在地
川崎市川崎区扇町5-1 昭和電工(株)川崎事業所内
お問い合わせ先
川崎市川崎区役所まちづくり推進部地域振興課
住所: 〒210-8570 川崎市川崎区東田町8番地
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