3Dプリンタを使った自助具製作のデザイン
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2017年度、川崎市では、3Dプリンタの普及を、福祉機器への応用へ活かすため、国立障害者リハビリテーションセンター研究所との共同研究により、障害のある方の生活を支援する自助具づくりを、ワークショップ形式にて、障害のある当事者、エンジニア、作業療法士等とともにチャレンジしてきました。
ワークショップ記録ムービー「MAKERS」
2017年度に取り組んだワークショップでの実践課程と将来展望を、モノの受け手から作り手に転換することの意味を込めて「MAKERS」として制作しました。これは、多様性に恵まれどのような色も生み出せるまちの可能性や豊かさを表したブランドメッセージをベースに、市が力を入れる「ウェルフェアイノベーション」を取上げた動画です。
撮影協力
国立障害者リハビリテーションセンター研究所
社会福祉法人川崎市社会福祉事業団
株式会社イグアス
公開日
2018年3月20日
ワークショップ
ワークショップでは、リハビリテーションの分野で当事者の現況把握に用いられる生活機能や日常生活活動(ADL)といった概念を,要求機能や制約条件という設計工学的概念に結び付けるプロセスに着目しました。以下に掲載するパンフレットでは、個別のケースについて自助具の紹介をするとともに、このプロセスの概要をご覧頂けます。
お問い合わせ先
川崎市経済労働局イノベーション推進部ウェルフェアイノベーション担当
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-3226
ファクス: 044-200-3920
メールアドレス: 28innova@city.kawasaki.jp
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