【受付終了】川崎市発の新たな福祉製品・サービスの開発に「共創」で取り組む事業者を募集します!~川崎市制100周年記念事業「公募型福祉製品等開発委託事業」について~
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~本事業は公募を終了しました~
採択事業の決定について
詳細はこちらをご覧ください。
公募事業について
川崎市制100周年記念事業として、Kawasaki Welfare Technology Lab(ウェルテック)外部リンク(※)を拠点に、誰もが安全・安心に暮らすための手助けとなる画期的な福祉製品・サービスを、介護現場や当事者など多様な立場の人々との「共創」によって生み出し、開発に取り組む事業者を募集します。
この取組により、当事者の自立支援や福祉現場等における負担軽減を支援し、川崎市発の新たな福祉製品・サービスの開発や実証研究の促進等、市内における福祉産業の振興や社会的な課題の解決につながることを目指します。
※ウェルテックとは、川崎市と東京工業大学・産業技術総合研究所の三者が共同で運営する福祉製品の開発支援拠点のことを言います。施設内は模擬環境ラボとなっており、科学的知見に基づいた安全性・性能等の検証、フィードバックが可能です。
事業の目的
当事業を通じて新たに創出された製品・サービスが、誰もが自分らしく生活できることや福祉現場等における負担軽減に繋がるだけでなく、川崎市における更なる福祉産業の振興に繋がることを目指しています。
事業費
※事業全体としてこの上限額を超えている事業も提案を可としますが、本委託事業において負担できる金額は最大400万円までです。
事業の特徴
福祉製品・サービスの開発に向け事業費を支援するだけでなく、以下4つを代表例とした伴走支援を実施します。
- 医療・福祉機器メーカー出身者等、製品開発に関する知識・経験に富んだコーディネーターによる助言等を定期的に受けることができます。
- 開発期間中、中間発表・ワークショップにおいて必要に応じてリードユーザー(当事者)、介護者等から実際のニーズのヒアリング等を行うことができ、具体的な製品化のイメージを持つことができます。
- ウェルテックにおいて、製品の安全性・性能等を検証した後にフィードバックを行う等の支援を受けることができます。(※)製品の特性上、検証が出来ない場合もございます。
- 令和7年3月(予定)の成果発表など、販路開拓に繋がる場を提供します。
対象者
本事業を的確に遂行するに足りる技術的能力及び経営基盤を有し、以下のいずれかに該当する企業
- 川崎市内に事業所等の拠点を持つ企業
- 事業開始から3 年以内に川崎市内への拠点の立地を具体的に検討している、川崎市外の企業
- 川崎市内に拠点を持つ企業と、共同で公募要領「3」に記載したテーマの製品等の開発を予定している川崎市外の企業
公募期間
令和6年5月14日(火)から令和6年6月28日(金)まで
今後のスケジュール
7月上旬:一次審査(書面審査)
7月19日(金)AM:二次審査(プレゼンテーション審査) ※一次審査を通過した案件のみ
7月下旬:採択事業者決定、委託契約締結・事業開始
8月~2月:開発(伴走支援)
11~12月:中間報告会
2月:成果報告書提出
3月:成果発表、実績報告書提出・確定検査
申請書類
申込先
関連事業・補助制度・イベント一覧
本事業の他、今年度取り組むウェルフェアイノベーションの関連事業については以下をご覧ください。
お問い合わせ先
川崎市経済労働局イノベーション推進部
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-3226
ファクス: 044-200-3920
メールアドレス: 28innova@city.kawasaki.jp
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