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平成17年度年平均値

  • 公開日:
  • 更新日:
  • 平成17年度は、平成16年度と同様に19物質について測定を行いました。
  • 環境基準のある4物質について、全ての地点で環境基準を達成しました。
  • 指針値のある4物質のうち、ニッケル化合物が1地点で指針値を超過しました。その他の物質は全ての地点で指針値を満足しました。

 測定地点

平成17年度有害大気汚染物質年平均値(単位:μg/m3 *1)
測定物質大師測定局中原測定局多摩測定局池上測定局環境基準
(指針値)
ベンゼン2.01.31.62.63
トリクロロエチレン1.11.51.31.4200
テトラクロロエチレン0.460.710.820.45200
ジクロロメタン1.92.52.72.4150
アクリロニトリル0.190.170.130.31(2)
塩化ビニルモノマー0.0550.0290.0380.091(10)
水銀及びその化合物0.00210.00170.00190.0025

(0.040)

ニッケル化合物*30.0250.00660.00550.038(0.025)
クロロホルム0.140.180.180.14
1,2-ジクロロエタン0.0910.0940.0860.10
1,3-ブタジエン0.330.180.230.57
酸化エチレン0.130.0750.0710.12
ベンゾ(a)ピレン*30.000730.000270.000340.00097
ホルムアルデヒド3.33.23.24.1
アセトアルデヒド2.72.82.83.3
ベリリウム及びその化合物*30.0000630.0000510.0000490.000066
マンガン及びその化合物*30.0950.0280.0290.12
クロム及びその化合物*2*30.0400.00910.00800.081
ヒ素及びその化合物*30.00130.00120.00120.0016

*1:μg(マイクログラム)=100万分の1グラム
*2:優先取組物質としては「六価クロム化合物」となっていますが、当分の間「クロム及びその化合物」としてモニタリングすることになっています。
*3:多摩測定局は、近隣の生田浄水場で測定を実施しています。

 

 物質の種類ごとに測定所別の年平均値をグラフに表してみました。
 臨海部(池上測定局、大師測定局)に高濃度を示している物質が多いようですが、有機塩素系の物質は内陸部(中原測定局、多摩測定局)に高濃度を示している物質が多いようです。

平成17年度の揮発性有機塩素系化合物の年平均値グラフ
平成17年度の非有機塩素系揮発性有機化合物の年平均値グラフ
平成17年度のベンゾ(a)ピレンの年平均値グラフ
平成17年度の金属類の年平均値グラフ
平成17年度のベリリウム、ヒ素、水銀の年平均値グラフ

注)金属類2のグラフは、金属類1のベリリウム、ヒ素、水銀について拡大したものです。