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平成18年度年平均値

  • 公開日:
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  • 平成18年度は、平成17年度と同様に19物質について測定を行いました。
  • 環境基準のある4物質のうち、ベンゼンが3地点で環境基準達成しました。その他の物質は全ての地点で達成しました。
  • 指針値のある7物質のうち、ニッケル化合物が2地点で指針値を満足しました。その他の物質は全ての地点で指針値を満足しました。

 測定地点

平成18年度有害大気汚染物質年平均値(単位:μg/m3 *1)
測定物質大師測定局中原測定局多摩測定局池上測定局環境基準
(指針値)
ベンゼン2.62.12.23.23
トリクロロエチレン2.12.61.62.6200
テトラクロロエチレン0.720.870.770.65200
ジクロロメタン3.13.23.23.2150
アクリロニトリル0.630.230.140.65(2)
塩化ビニルモノマー0.0570.0590.0210.14(10)
水銀及びその化合物0.00260.00210.00220.0032(0.040)
ニッケル化合物*30.0290.0100.00460.035(0.025)
クロロホルム0.260.230.240.23(18)
1,2-ジクロロエタン0.170.20.160.19(1.6)
1,3-ブタジエン0.840.390.321.5(2.5)
酸化エチレン0.520.330.310.60
ベンゾ(a)ピレン*30.000540.000410.000350.00070
ホルムアルデヒド3.73.63.14.5
アセトアルデヒド4.03.53.24.9
ベリリウム及びその化合物*30.0000210.0000140.0000110.000035
マンガン及びその化合物*30.120.0530.0430.16
クロム及びその化合物*2*30.0180.00430.00280.024
ヒ素及びその化合物*30.00120.00110.00100.0014

*1:μg(マイクログラム)=100万分の1グラム
*2:優先取組物質としては「六価クロム化合物」となっていますが、当分の間「クロム及びその化合物」としてモニタリングすることになっています。
*3:多摩測定局は、近隣の生田浄水場で測定を実施しています。

 

 物質の種類ごとに測定所別の年平均値をグラフに表してみました。
 臨海部(池上測定局、大師測定局)に高濃度を示している物質が多いようですが、有機塩素系の物質は内陸部(中原測定局、多摩測定局)に高濃度を示している物質が多いようです。

平成18年度の揮発性有機塩素系化合物の年平均値グラフ
平成18年度の非有機塩素系揮発性有機化合物の年平均値グラフ
平成18年度のベンゾ(a)ピレンの年平均値グラフ
平成18年度の金属類の年平均値グラフ
平成18年度のベリリウム、ヒ素、水銀の年平均値グラフ

注)金属類2のグラフは、金属類1のベリリウム、ヒ素、水銀について拡大したものです。