ごみを電気に 川崎産グリーン電力
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日々の生活で出るプラスチックや紙などの資源物は、適切に分別すれば新たな資源へと生まれ変わる大切な存在です。分別された資源物はリサイクルされ、新しい製品の材料として活用されます。
資源物以外のごみがそのまま再利用できるわけではありません。そこで活躍するのが「サーマルリサイクル」という技術です。資源物以外のごみは焼却され、その燃焼熱を利用して発電が行われます。このような再生可能エネルギーは、環境にやさしい電気の1つです。川崎市では、この「川崎産グリーン電力」を『川崎未来エナジー株式会社外部リンク』を通じて、市内の学校や公共施設で使用しており、市域内で循環し、有効活用されています。
資源物以外のごみを燃やして地域の生活を支える電力に変わるこの仕組みが、地域の持続可能な未来づくりにつながっていきます。これからも適切に分別を実践していきましょう。
※川崎未来エナジー株式会社・・・川崎市では、脱炭素社会の実現に向けた先導的な取組として、再エネ電力の供給や太陽光発電等の電源開発、エネルギーマネジメント技術を活用した取組の3つを柱とする、地域エネルギー会社『川崎未来エナジー株式会社』を令和5年10月に設立しました。
3Rを実践しましょう
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お問い合わせ先
川崎市環境局脱炭素戦略推進室
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2405
ファクス: 044-200-3921
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