デマンドレスポンス(DR)とは
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デマンドレスポンス(DR)とは
デマンドレスポンス(Demand Response、略称DR)とは、電力を使用する家庭や企業などの需要家が、電力供給の状況に応じて電力消費量を調整する取り組みです。電力は基本的に蓄えることが難しく、供給量と需要量が一致しないと電気の品質(周波数)が乱れてしまい、電気の供給を正常に行うことができなくなってしまいます。太陽光や風力などによる再生可能エネルギーの供給量は、天候などさまざまな条件によって変動しますが、近年の導入拡大により、この変動量が増加しています。
そのため、電力会社は発電計画に基づき供給量を調整しますが、エネルギーの需要側が供給状況に応じて消費パターンを変化させるDRの重要性が高まっています。
需要制御の2つの方法
デマンドレスポンスには「電気料金型」と「インセンティブ型」の2つに区分されます。
(1)電気料金型
ピーク時に電気料金を値上げすることで、需要家(家庭や事業者)に電力需要の抑制を促す仕組み
メリット:比較的簡単に実施可能、大多数の需要家に適用可能
デメリット:状況によって需要家の反応が異なるため、効果が不確実
(2)インセンティブ型
あらかじめ電力会社との間でピーク時に節電する契約を締結し、電力会社からの依頼に応じて節電した場合に報酬(インセンティブ)を受け取る仕組み
メリット:契約によるため、高い効果が見込める
デメリット:比較的手間がかかり、小口需要家への適用が困難

(出典)経済産業省自然エネルギー庁「ディマンド・リスポンスってなに?」
蓄電池を活用したDRの手法
蓄電池を活用したDRとして、制御時間帯に蓄電池から放電した電気を使うことにより、その時間帯における電力会社からの電力供給を抑制する手法があります。

(出典)経済産業省自然エネルギー庁「ディマンド・リスポンスってなに?」
蓄電池を導入するための各種補助金もありますので、是非ご活用ください。
- 令和7年度補正 DR家庭用蓄電池事業【公式】外部リンク※令和8年5月29日に公募終了
国による、DRに活用可能な家庭用蓄電システムの導入を支援する事業です。 - 令和8年度「太陽光発電設備等設置費補助金」
川崎市では、持続可能な脱炭素社会の構築に向け、市域の再生可能エネルギーの導入及び地産地消を促進するため、太陽光発電設備等の設置費用の一部を補助します。
DRで期待される効果
- 電力需給バランスの改善に貢献できる
- 日本全体のカーボンニュートラル実現に向けた取組へ貢献できる
- 再生可能エネルギーを有効活用できる
- 電気料金の負担軽減が期待できる
- インセンティブ型DRでは報酬やポイントを受け取れる
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- ディマンド・リスポンスってなに?(経済産業省)外部リンク
経済産業省自然エネルギー庁によるデマンドレスポンスに関するページです。
- 国・神奈川県の省エネに関する制度について
国・神奈川県の省エネに関する制度について紹介しています。
- 令和8年度「太陽光発電設備等設置費補助金」について
令和8年度太陽光発電設備等設置費補助金に関するご案内のページです。
お問い合わせ先
川崎市環境局脱炭素戦略推進室
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2508
ファクス: 044-200-3921
メールアドレス: 30dtanso@city.kawasaki.jp
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