CSF(豚熱)について
- 公開日:
- 更新日:
CSF(豚熱)について
CSF(豚熱)とは
CSFウイルスにより起こる豚、いのししの熱性伝染病で、強い伝染力と高い致死率が特徴です。感染豚は唾液、涙、糞尿中にウイルスを排泄し、感染豚や汚染物品等との接触等により感染が拡大します。治療法はなく、発生した場合の家畜業界への影響が甚大であることから、家畜伝染病予防法の中で家畜伝染病に指定されています。※農林水産省HPより
CSFウイルスは人に感染するのか
CSFは、人に感染することはありません。
CSFに感染した肉が販売されることはあるのか
豚は、と畜場法に基づき、全頭、都道府県等のと畜検査員が異常や疾病がないか検査しています。豚肉は、この検査に合格したものだけが市場に流通しているので、CSFに感染した豚肉が販売されることはありません。また、万が一CSFに感染した豚肉を食べたとしても人体に影響はありません。
お問い合わせ先
川崎市 健康福祉局保健医療政策部 食品安全担当
〒210-8577川崎市川崎区宮本町1番地
電話:044-200-2445・2452・0221
ファクス:044-200-3927
メールアドレス:40syoku@city.kawasaki.jp
コンテンツ番号112353