新城小学校の伝・八百八橋の橋板
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明和・安永年間(1674-1781)に武州橘樹郡上丸子村の干鰯屋野村文左衛門が私財を投じて、中原往還に架けた多くの石橋のうち、新城地区に架けられていたと考えられる石橋の橋板。
新城小学校の創立70周年に合わせ、地域住民から寄贈され校内に整備されました。
中原街道の改修工事の際に見つかったと伝えられるもので、中原街道の石橋整備を進めた野村文左衛門や当時の中原往還や地域の姿、八百八橋の石材加工、設置状況を知ることのできる貴重な文化財として小学校の学習に活用されています。
員数
4枚
種別
有形文化財(建造物)
所在地
中原区下新城1-15-1
公開情報
見学を希望する場合は、文化財課にお問い合わせください(公開時期や公開できる範囲などが限定されています)。
お問い合わせ先
川崎市教育委員会事務局生涯学習部文化財課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
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