神地神明神社社号碑
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昭和15(1940 )年の紀元2600年の大典を機に建立されたもので、揮毫は髙山昇。髙山昇は、伏見稲荷や富士山本宮浅間神社、乃木神社等の宮司を歴任したほか、神官を要請する教育機関の責任者として活躍しました。
髙山と神地の人々との関わりは不明ですが、昭和15(1940)年当時の神社への崇敬や社会情勢を知る上で貴重な文化財です。
〔刻 銘〕
正面:「神明神社/前官幣大社稲荷神社 宮司従四位髙山昇謹書」
裏面:「紀元二千六百年記念/昭和十五年十一月建設/氏子中」
員数
1基
種別
川崎市地域文化財 有形文化財(歴史資料)
所在地
中原区上小田中6-43-1 神明神社
年代
昭和15(1940)年
規模
高さ 210cm、幅 50cm、厚さ 35cm
公開情報
屋外にあるため、自由に見学可能です。
お問い合わせ先
川崎市教育委員会事務局生涯学習部文化財課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-3305
ファクス: 044-200-3756
メールアドレス: 88bunka@city.kawasaki.jp
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