神木の陸軍軍用地境界標
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陸軍の軍用地境界を示す石標で、「陸軍」と刻まれています。
昭和17(1942)年に東京赤坂から移転した陸軍歩兵第101連隊は、現在の宮前区宮崎中学校の敷地に部隊本部を置き、高津区・宮前区から横浜市域にまたがる広大な地域を軍用地(溝ノ口演習場)として接収しました。
神木2丁目の畑に現存するこの石標は、第2次世界大戦中の一時期に、この地域が軍用地であったことを物語る貴重な歴史資料です。
員数
1基
種別
川崎市地域文化財 有形文化財(歴史資料)
所在地
宮前区神木2丁目
年代
昭和時代
規模
幅13cm、奥行13cm、地上部高さ約10cm
公開情報
非公開(個人所有の敷地内のため立ち入りはできません)
お問い合わせ先
川崎市教育委員会事務局生涯学習部文化財課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-3305
ファクス: 044-200-3756
メールアドレス: 88bunka@city.kawasaki.jp
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