野川本町の文政十二年銘庚申塔
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文政12(1829)年に地域のひとびとが建てた青面金剛像を半肉彫りにあらわした庚申塔で、南の神奈川道、東の江戸道を示す道標を兼ねています。
洗い出しコンクリートの覆屋は昭和15(1940)年に巳待講の人々によって建てられており、当時の流行の素材を使ったもので、長らく地域の人々に大事にされてきた様子がうかがえます。
員数
1基
種別
川崎市地域文化財 有形民俗文化財
所在地
宮前区野川本町3-7
年代
文政12(1829)年
規模
高さ110cm、幅44cm、厚さ42cm
公開情報
屋外にあるため、自由に見学できます。
お問い合わせ先
川崎市教育委員会事務局生涯学習部文化財課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-3305
ファクス: 044-200-3756
メールアドレス: 88bunka@city.kawasaki.jp
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